どこを切り取っても「絵になる!」上高地トレッキング
こんにちは!JTBガイアレックです。
今回は「親子で上高地でのトレッキング」をご紹介します。
「8時ちょうどの~、あずさ2号で~...♪」ではなく、スーパーあずさ5号で松本駅に向かい、そこから列車とバスを乗り継ぎ、お昼頃上高地に到着しました。
平日のためか、40~70代くらいのご夫婦やグループが多く、服装もトレッキング慣れしていそうな方が沢山いました。
バスから穂高連峰が見えた瞬間、あまりの壮大さに車内で歓声が上がっていました。
上高地バスターミナルに到着し、上高地アルペンホテルで荷物を置いていざトレッキングスタート!
やはり肌寒く普段の服装(+1枚の上着)が必要です!
少し雪が残る穂高連峰とエメラルドグリーンの川が素晴らしく、何度も立ち止まって写真を撮りました。ちなみに、趣味がトレッキングの筆者の母は上高地に行くのが夢だったので、帰りたくないと連呼していましたとか。(笑)
1日目は河童橋~明神池を往復するコースを歩きました。
平坦な道が多いので息が上がらずリフレッシュしながら歩くことができます。
歩いているとガサガサと物音が・・・なんと、野生の猿が出てきました...!
道中はきれいな鳥のさえずりやニリンソウが咲いており、とても癒されます。
1時間半歩いて明神池がある穂高神社に辿り着き、御朱印を頂きました。
明神池を目にした瞬間、鳥肌が立ち、とても神秘的な空間でした。
帰り道は夕方になってしまったので、少し暗く不安になりましたが、無事ホテルに到着しました。
2日目は河童橋~大正池を往復しました。
当初の計画ではトレッキングは1日のみの予定でしたが上高地を離れがたくなり、2日目は明神池と逆方面の大正池コースをトレッキングすることにしました。
朝靄がかかった穂高連峰はまた違った魅力があり、朝の空気が澄んでいて清々しい気持ちでトレッキングができました。
上高地の水は、触れてみると凍りつくような冷たさで、底まで見えるほど透き通っていました。
バスの時間ギリギリまで上高地を楽しみ、後ろ髪引かれつつ上高地にお別れをし、次回は紅葉の季節のトレッキングもチャレンジしようと決意しました。
皆さんもぜひ、上高地トレッキングに挑戦してみてください!
広報担当:H
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