オリンピック期間中に賑わうNational Housesについて
今回は、リオデジャネイロ設置されている各国のナショナルハウスについてのレポートです。
オリンピック開催期間中、ブラジルのリオデジャネイロ市街では、あちこちに各国のナショナルハウスが点在しています。
ナショナルハウスでは、各国の文化や伝統、著名な観光場所など、各都市のPR情報が展示されており、多くの人で賑わっています。
Casa Brasil(ブラジルハウス)では、ブラシルの文化やブラジル各地の情報が展示されています。
中でもイグアスの滝エリアでは、様々な滝の映像を見る事ができ、素晴らしい景観を館内で楽しむ事ができます。
また、エリア内にはリオのカーニバルや“Festa Junia”(ブラシルのカトリック系として典型的なパーティ)に関するスペースもあり、多くの方々で賑わっています。
他に、人気のあるナショナルハウスは Japan House(ジャパンハウス)、Portugal House(ポルトガルハウス)、USA House(アメリカハウス)の他、コカコーラなどのスポンサー、アメリカンバスケットボールのNBA Houseなども存在します。
Japan House
Portugal House
USA House
Coca Cola
NBA House
各国のナショナルハウスでは、世界中からリオデジャネイロを訪れるオリンピック開催期間を契機に、自国をプロモーションする場としても活用されています。
4年後のTokyo2020オリンピック・パラリンピックにおいても、前大会にあたる今回のリオデジャネイロでPRすることで世界の方々に日本のおもてなしや四季などを感じてもらい、日本への興味喚起に繋げたいところですね!
Tokyo2020 JAPAN HOUSEについての記事は、スポーツブログでも公開中です!こちらより参照ください。