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2018.2.26

平昌2018通信

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フィギュアスケートの集大成!
最終日のエキシビジョンを現地観戦レポート

皆さん、アンニョンハセヨ!
JTBスポーツ平昌オリパラ担当です。

本日は、2月25日に江陵アイスアリーナで開催されたフィギュアスケートエキシビションについて、現地レポートいたします。
エキシビションは、フィギュアスケート各種目上位選手らが参加することで、66年ぶりのオリンピック連覇を果たした羽生選手や、銀メダルの宇野選手、女子では4位に入った宮原選手等の日本人選手も出場。競技のアンコールショーのような位置づけであり、国内、海外ともに見たい選手が勢ぞろいすることで、とても人気の競技です。
選手によっては奇抜な衣装を纏いながら派手な演出をするなど、ファンに対して普段の競技では見せない新たな魅力を伝えらえる場でもあります。

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チケット売り場には大混雑の列が

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江陵オリンピックパークチケット売り場(SOUTH GATE)

エキシビション当日。
この日はオリンピック最終日ということもあり、アイスアリーナがある江陵オリンピックパークには朝の開門から大勢の人が並んでいました。いつものセキュリティチェックを通過し、皆々が向かう先は“聖地・アイスアリーナ”

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パーク内のオブジェの前で写真撮影

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スホランとバンダビを脇目に見ながら、いざアイスアリーナへ

アリーナに入ると、開始前から多くの方が今か今かとソワソワしている中、今日だけは自国選手以外にもそれぞれに注目の選手がいるように思えます。観客席からは、「HANYU!YUZU!」、「ZAGITOVA!(ザギトワ)」、「MEDVEDEVA(メドベージェア)」等の歓声が多く聞こえます。 

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アイスアリーナ 選手入場シーン

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観客席は最終日にも関わらず多くの人が

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堂々たる演技を魅せた宇野昌磨選手

演技の方は、男子・女子のシングル選手、ペアの選手ともに個性を最大限打ち出したパフォーマンスで場内を盛り上げます。宇野選手がいつも以上に熱い演技で観客を沸かせる中、とても場内を盛り上げたのは男子シングル銅メダリストであるハビエル・フェルナンデス選手(スペイン)。ラフなパーカーで演技を開始したと思ったら、急に衣装を脱ぎだし、なんと「スーパーマン」に変身!
快調なリズムに乗って水を吹き出したり、バケツ水をかけられたり、コミカルな演技で場内を爆笑の渦に巻き込みます。

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スーパーマンの格好をしたハビエル・フェルナンデス選手(スペイン)

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コミカルなショーの構成に観客席の中は笑いの渦が

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宮原知子選手も素晴らしい演技で観客を魅了

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日本人選手が登場した際は国旗で応援する方も多い

その後の各選手の競技も進み、終盤になり「女子オリンピックチャンピオン!」とコールされて出てきたのはSP、フリー共に完成度の高い技を披露して観客の度肝を抜いたザギトワ選手。なんと虎模様の衣装を纏い、草原やアフリカを想起させる音楽に合わせて妖艶に演技をしていく姿に会場内は魅了されてしまいました。何度も繰り返してしまいますが、「本当に15歳なの??」とまたもや隣にいたスタッフに聞いてしまったほど。

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ザギトワ選手は何と虎模様の衣装で妖艶な演技を披露

そして、集大成であるエキシビションの最後を飾るのは、やはりこの人、羽生結弦選手。日本、海外問わず各席から大きな声援が会場を包みます。羽生選手は一人で会場内を虜にしてしまう「何か」を持っているのですね。さらに上のステージを目指す羽生選手が日本人としてエキシビションのファイナルを飾るなんて、なんて素晴らしいことなんでしょう!

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最後を飾るのはこの人、羽生結弦選手

最後は選手全員でのフィナーレとして滑る選手たち。これまでの競技の中で見せる緊張した顔つきとは異なり、顔は皆々がとても楽しそう!

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平昌オリンピックを締めくくる、エキシビジョン。絶対おすすめです。
ぜひ、一度フィギュア会場へ足を運んで体験してみてください!

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以上、平昌通信でした。

次回もお楽しみに!
カムサハムニダ!

INFORMATION

『平昌2018オリンピック・パラリンピック』の最新情報は、こちらからチェックを!

https://www.jtb.co.jp/sports/pyeongchang2018/index.asp

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