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2018.2.16

平昌2018通信

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速報レポート!フィギュア・ショートプログラム”神降臨の演技”を観戦してきました!

皆さん、アンニョンハセヨ!
JTBスポーツ平昌オリパラ担当です。

本日、江陵アイスアリーナにて66年ぶりにオリンピック連覇を狙う羽生結弦選手が出場するフィギュアスケート男子ショートプログラム(SP)が行われ、今大会の目玉でもある試合を速報レポート致します!

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フィギュアスケートの会場となった江陵アイスアリーナ

注目の日本選手は、羽生選手が25番、宇野昌磨選手は28番、田中刑事選手が22番と後半グループに固まったものの、試合開始前から会場には多くの日本からの観戦に来られたお客様がスタンバイしており、早くもフィギュアスケートの熱狂ぶりが高まっている空間がそこにはありました。おそらくですが、ざっと見ても7割程度は日本人なのでは?と筆者はもちろん、周りの方々も同じ想いで驚いていた様子です。

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周りを見渡すと、どこも日本の国旗が映り、ホームのような雰囲気

試合については、やはり、最終グループを滑った選手中心に高得点が連発するなか、第1滑走の羽生選手の演技は・・・・素晴らしすぎて鳥肌がでるほど素晴らしく、怪我をしていたのを感じさせないパフォーマンスを披露してくれました!
演技が終わると会場内は日本の国旗やハリセンを高々を掲げながら大きな声援が飛び交い、異様な盛り上がりに筆者も思わず立ち上がってしまいました。

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ファンの中には旗やハリセンを掲げた方も多く見受けられました

また、最終グループで演技した宇野選手も緊張の雰囲気のなか、見事な演技を披露し、全てのジャンプを着氷したのが素晴らしかったです。羽生選手の111.68点につられてなのか、フェルナンデス選手(スペイン)の107.58、宇野選手の104.17、金選手(中国)の103.32と100点越えした選手が何と4人も!

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羽生選手の演技後には、投げ込まれたぬいぐるみがたくさん!

オリンピックの舞台で最高の演技をした選手たちに会場内も最高潮に盛り上がり、世界中が注目するイベントでの素晴らしい光景を見ることができたことに本当に感激してしまいました!

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日本人のみならず、海外からも羽生ファンが多く駆けつけていたのが印象的

男子フィギュアは明日のフリー演技でメダリストが決まります。羽生選手を中心とした日本人選手の活躍はもちろん、世界のスケーターが繰り広げる感動の演技をぜひ感じてみてください!

▼フィギュアスケート解説者である八木沼純子氏のコラムはコチラ!
https://www.jtb.co.jp/sports/yaginuma/index.asp

以上、平昌通信でした。

次回もお楽しみに!
カムサハムニダ!

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『平昌2018オリンピック・パラリンピック』の最新情報は、こちらからチェックを!

https://www.jtb.co.jp/sports/pyeongchang2018/index.asp

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