オリンピックの応援マナーを知ることで、競技観戦がさらに楽しく盛り上がるコツとは?
皆さん、アンニョンハセヨ!
JTBスポーツ平昌オリパラ担当です。
オリンピックでは、チーム関係者、ご家族、ご友人など様々など、各国から様々な方々が観戦に集まります。観戦についても国よって違いもありますが、現地ではどうしても熱が入ってしまうもの。
例えば、フィギュアスケートではジャンプを跳ぶ前に急に声を出すのはNGなのですが、競技前後やジャンプを決めた後には大きな歓声と拍手をして選手を盛り上げたいですね!日本の選手はもちろん、海外の選手にも技が決まった際には大きな声援をして盛り上げると会場のボルテージも最高潮に上がること間違いなし!スポーツハリセン等の応援グッズで観客席から選手の気持ちを後押しし、世界が注目するイベントでの競技に対する緊張を解すのもファンならでは。
ちなみに、オリンピック組織委員会によると、競技会場に搬入できない応援道具のリストが公表されており、「スティックバルーン」「ブブゼラ」「ホイッスル」のほか、「プク(太鼓)」「チン(どら)」「ケンガリ(小型のどら)」といった韓国の伝統楽器の持ち込みが禁止されています。音が鋭くあまりにも大きいため、競技の運営や観覧に障害となる可能性があるとのことが理由のようです。
この他、組織委員会は安全のため「爆発物・点火装置」「銃・弾薬」「オリンピック憲章に反する政治・社会批判や人種差別の掲示物」「麻薬および向精神性医薬品、大麻」などを競技場内への持ち込み禁止物品として紹介もしています。盲導犬などを除くペットも入場が禁止されていますが、「自撮り棒(サイズに制限あり)」や「喫煙用ライター・マッチ」などは例外として持ち込み可能としています。
現地観戦においては応援マナーを守って選手を勇気づけられるよう、精一杯応援しましょう!
Fight!NIPPON!がんばれ!JAPAN!
以上、平昌通信でした。
次回もお楽しみに!
カムサハムニダ!
INFORMATION
『平昌2018オリンピック・パラリンピック』の最新情報は、こちらからチェックを!
https://www.jtb.co.jp/sports/pyeongchang2018/index.asp