江陵エリア競技会場の現在の様子と会場間のアクセスについてご紹介します!
アンニョンハセヨ!
皆さま、いかがお過ごしでしょうか?
ソウルは日に日に寒さが増してきました・・・。氷点下になることもしばしばですが、今季は雪にたくさん降ってもらわなきゃいけないので早く冬到来を願うものです。(笑)
私ごとですが最近、暖かい膝まで隠れるコートを購入してみました。しかし、それでも普通のスカートにタイツではまだ寒いです!!!会場へお越しの際はズボンがおすすめです!!!裏起毛素材だと尚、安心です!
話が若干それてしまいましたが、今回前回紹介した平昌エリアに引き続き江陵エリアの様子をご紹介します。
1つめは江陵ホッケーセンターです。
名前の通りアイスホッケーの競技場になります。
江陵ホッケーセンター
江陵ホッケーセンター
側溝の蓋にもロゴが!
次に江陵オーバルです。
この会場はスピードスケートの競技場になります。
江陵オーバル
3つめは江陵アイスアリーナです。
この会場ではフィギュアスケート、スピードスケートのショートトラック競技が行われます。
江陵アイスアリーナ外観
江陵アイスアリーナ入口
江陵アイスアリーナ内観
上記3つは今回のオリンピック開催の為に新設されてとても綺麗です!
それから江陵オリンピックパーク内、上記3施設と反対側に江陵カーリングセンターが位置しています。
計4会場がひとつのパークに集結していますが、会場自体が大きいので少し歩くことになります。
また、もうひとつ関東(クァンドン)ホッケーセンターがありますが、こちらはオリンピックパークからは少し離れたところに位置しているので車移動が必要です。アイスホッケー競技に関しては各日程によって競技会場が異なるので注意が必要ですよ。(全てではありませんが、女子の試合は一部を除きほとんどが関東ホッケーセンターになります。)
最後に現地へ到着した後の会場へのアクセス方法です。
前回もお伝えした通り、会場付近は一般車両進入禁止のため平昌オリンピック組織委員会が運行するシャトルバスで移動になります。
基本的には江陵にも大きな輸送モール(北江陵Park&Ride)と言われるところでシャトルバスに乗車し、各会場へ向かうことになりますが、現在建設中のKTX江陵駅、また江陵高速バスターミナルからもシャトルバスが運行されるので、用途に合わせてシャトルを利用することをおすすめします。
KTX江陵駅から江陵オリンピックパークまで徒歩で向かうことも可能ですが、20~25分程かかります。
KTX江陵駅の駅舎はだいぶ完成に近づいてきました。輸送モールはまだ整備中であり、敷地もとっても広いです。
江陵駅(10月中旬)
北江陵輸送モール
日本から一番アクセスしやすい韓国での冬季オリンピック・パラリンピックです!!
是非とも会場で日本人選手はもちろん、迫力ある演技をする海外選手を皆で応援しましょう!
以上、平昌2018通信レポートでした!