イメージ

2017.11.10

平昌2018通信

top

平昌エリア競技会場の現在の様子と会場間のアクセスについてご紹介します!

皆さま、アンニョンハセヨ!
11月に突入しましたね。ソウルは紅葉がとても綺麗で秋らしさを感じるものの、朝晩は10度以下で暖房が必要になってきました。
平昌オリンピック開催まで100日を切り、前回お伝えしました聖火リレーも11月1日よりはじまり、現在は釜山~蔚山(ウルサン)をリレー走者が聖火を運んでいます!!

さて今回は、オリンピックが開催される平昌エリアの一部の会場の様子と会場間のアクセスについてお伝えします。

まずは開会式・閉会式が行われる平昌オリンピック プラザです。
会場自体は写真の通りほぼ完成し、あとはイベントフロアやグッズ購入などができるスペースが別途設置される予定です。

イメージ

イメージ

しかしこの会場・・・写真のとおり屋根がありません!雪が降ったら頭に積もること間違いなし!開会式も閉会式も20時開始と冷え込む時間なので、会場に観に行かれる方は、丈の長いダウンコートでフードがあるものを着用することをオススメします!
念のために、サイズが大きめのレインコートがあると良いでしょう。使い捨てカイロや手袋等の防寒具も必須です。

続いて、こちらはアルペンシアスポーツパークにあるスキージャンプ台です。
客席との距離が比較的近いので、大迫力で競技を観戦できそうですよ!

イメージ

次に主にフリースタイルスキー、スノーボードの会場となる普光(ボクァン)フェニックススノーパークです。
もともとスキー場として運営している場所なのでとても広々としています。
(雪がないのですこしイメージしにくいですかね・・・)

イメージ

イメージ

平昌地区の会場は、他にも旌善(チョンソン)アルペンセンター、龍平(ヨンピョン)アルペンセンターがあり、競技ごとに会場が異なります。観戦される方は会場場所の事前チェックが必要です。
また、平昌地区の各会場は基本的に屋外になります。開会式同様の服装と防寒具でお越し頂くことをおすすめします!
韓国の冬が寒いことはよく知られていますが、平昌はさらに標高の高いところに位置しています。寒さ対策はくれぐれも注意してくださいね。

最後に会場間のアクセスについてお知らせします。
オリンピック・パラリンピックの各会場ですが、実は一般の車両(旅行会社バス含む)は会場内へ進入できません。
そこで大きな輸送モールと言われるところで車は停車し、オリンピック組織委員会が運行するシャトルバスに乗って会場まで行くことになります。
車でなくKTXを利用される場合も、すべてシャトルバスに乗り換えることになります。
シャトルバスの運行間隔やルートによっては思いがけず会場まで時間がかかることもありますので、時間に十分余裕をもって行動することをお勧めします。

以上、平昌2018通信レポートでした!

関連記事