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2017.9.22

平昌2018通信

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KTX(韓国高速鉄道)の最新情報レポート
(その②)

アンニョンハセヨ!平昌オリパラ担当です。

前回に引き続き、オリンピック会場までの足となるKTX(韓国高速鉄道)の最新情報第2弾レポートをお届けします。

今回は、ソウル駅でのKTX チケット購入から乗車までの流れをご紹介します!

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KTXソウル駅へ到着すると、まず最初にチケット購入窓口と自動券売機が並んでいます。

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オリンピック開催中は、当日の座席指定券は売り切れだと思うので、事前にインターネット購入(日本語有り)をおすすめします。

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どうしても当日購入になる場合は、窓口を訪ねましょう!
行き先と出発したい時間を伝えると、空席を調べてくれます。窓口で通じる言語は、基本的に韓国語か簡単な英語のため、チケットを購入する際は事前に伝えたいことをメモしておくと良いと思います。

また、自動券売機の対応言語は韓国語もしくは英語標記のみとなってるため、購入時には注意が必要です。
自動券売機の支払いはカードか現金となっていますが、カードは韓国国内発行カードのみ対応の為、基本的には現金購入になります。
窓口販売が混雑している場合は自動券売機が便利ですが、クレジットカードでのご購入希望がある場合や、韓国語や英語の入力に心配がある場合は、窓口販売購入することをおすすめします。

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そして、チケットを購入したらレシートを持ってホームへ向かいます。
日本の新幹線のように改札はありません(そのため、誰でも列車の目の前まで行くことができてしまいます)。

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購入時にもらうレシート様式になったものが、切符になります。
そのレシートに座席番号や出発時間、列車番号が記載されているので、内容を確認しましょう。
あとはご自身の号車に乗り込めばOKです。座席確認に来る駅員さんがいないので、心配であれば、乗車する際にそばにいる駅員さんに切符を見せれば、確認してくれますよ。

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まれに、自由席切符や間違えてご自身の席に座っている人がいます。遠慮しないで誤って座っている人にレシートを見せれば、すぐに席を譲ってくれます。
またKTX の一般席の広さは、日本の新幹線とほぼ同じくらいの印象です。

KTX のチケットさえ購入できれば、スムーズに会場へ向かうことができるのでとてもおすすめです!
2017年9月現在、外国人向けレールパス「KORAIL PASS(コレールパス)」がオリンピック開催中にも利用できるかどうか、まだ正式発表されておりません。
通常チケットの発売は、乗車の1か月前の予定となります。こちらにおいては、情報が発表されましたらお伝えしますね。

以上、平昌2018通信レポートでした!

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