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2017.8.10

平昌2018通信

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オリンピック会場も近くて便利!
大注目のサービスエリアをご紹介します!

アンニョンハセヨ!平昌オリパラ担当です。

ソウルは今夏いちばんの暑さを迎えています!!(あつっ、汗)
夏休みということもあり、最近は日本からの観光客が増えてきたな~と感じる今日この頃です。

平昌2018オリンピック・パラリンピック開催に向けた公共交通機関等の工事は、着々と完成に向け準備が進んでいます。今回は高速道路に欠かせない「サービスエリア」についてご紹介します!
先日6月30日にはソウルから束草(ソクチョ)間の高速道路が開通し、オリンピック会場までのアクセスが以前よりスムーズになり、乗車時間も30分ほど短縮できるようになりました。(これは、おトク!)
そこで今回、新たに造られたサービスエリアが「ネリンチョン・サービスエリア」です。

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この上空からの写真を見ていただくと、かなり大規模なのがわかりますでしょうか。(ムムッ!これは大きい!)
上り・下り両方の利用客が共通で使用することができ、建物はV字型の独創的なデザインが特徴です。また、上段2段分は展望台になっていて、休憩だけでなく観覧や体験の機能を備えた、新しい形のサービスエリアとしても注目されています。

カフェや飲食店も充実しており、一部日本語メニューもあります。ソウル郊外でもこういったサービスがあると嬉しいですね。その他サービスエリアも現在オリンピック開催に向け、改装工事が進められています。
また、平昌サービスエリアのお手洗いには各扉にオリンピック種目スポーツの説明書が貼られていたり、イラストが描かれているそうです!

個人でソウルから郊外に出るのは難しいイメージがありますが、韓国国内は高速バスが非常に発達しています。良心的な価格で気軽に利用することができます。

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高速バスターミナルはソウルに何ヵ所かありますが、その中でも地下鉄高速ターミナル駅すぐの「ソウル高速バスターミナル」と江南(カンナム)駅のとなり江辺(カンピョン)駅の「東ソウル総合バスターミナル」はバスの本数が充実しており、大きいターミナルになります。
どちらもターミナル内にチケット売り場がありますが、週末は乗車券を購入するのに少し並んだり、乗りたいバスが満員で乗れないこともあります。事前にホームページ(日本語有)で購入しておくと当日は乗車表を提示するだけです。

オリンピックやパラリンピックでの利用はもちろん、開催地の江陵(カンヌン)や束草へプチバカンスに出かけてみてはいかがでしょうか。

以上、平昌2018通信レポートでした!

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