【ビザ】ブラジルへ入国には、目的に関わらずビザが必要。リオ五輪ビザ免除法により、2016年6月1日〜9月18日入国までは、観光目的・オリンピック観戦目的の渡航者は査証不要。ただし、滞在期限は90日で延長はできない。
【パスポート】パスポートの有効残存期間は6ヵ月以上。
【出入国】機内配布の入出国カード、税関申告書に必要事項を記入のこと。到着時に記入済みの入出国カードとパスポートを入国審査で提示し入国手続きを済ませる。入出国カードは複写で、入国審査の際に複写の方を返却してくれるので出国日までなくさないよう保管のこと。機内預けの荷物を受け取り、到着ターミナルを出る際には税関申告書を渡すこと。
【アメリカ経由の渡航】ビザなしで渡米する場合、ESTA(エスタ)で、事前に渡航認証を取得のこと。
北部アマゾン:熱帯雨林、中部高原と海岸平野:亜熱帯、南部:温帯。
基本的には雨期と乾期に分かれるが、1日のうちに四季があると言われる。日中は暑くても、朝晩には冷えることが多い。真夏は摂氏30度を超える日が続くが、朝夕は涼しくなる。11月〜4月が雨季に当たるが、年によって異なる。
人気シーズンは2月のカーニバル時期。
地方や都市では、使用済みのトイレットペーパーを流してはいけないところが多い。(ホテルや商業施設、空港の大半がこの様式。)紙が水に溶けないからだ。トイレには小型のシャワーが備え付けられている場合が多く、これをシャワートイレのように使用する。紙は横のゴミ箱に捨てる。
蛇口から出る水道水は、うがいをする程度は問題ないが、飲用には適していない。スーパーマーケットや雑貨店には飲料水が売られている。
(料金は、ほぼ日本と同額)
・炭酸入り:com gas、またはgasosa (赤いラベルやキャップ)
・炭酸なし:sem gas (青いラベルやキャップ)
12時間遅れ:サンパウロ、リオ、ブラジリア、レシフェ、ポルト・アレグレ、フォルタレーザ、ナタル、サルバドール、クリチバ、ベロオリゾンテ
13時間遅れ:マナウス、ボア・ヴィスタ、クイアバ等
14時間遅れ:リオ・ブランコ等
※サマータイムを使用している州の場合、期間中は上記数字より1時間引く
【通貨】単位レアルReal(ポルトガル語読みはヘアル、複数形だとヘアイスReais)。略号はR$。レアルの補助単位としてセンターボCentavo(複数形でCentavos)、記号¢。R$1=100¢。
2016年8月4日現在、US$1=R$3.23、R$1=31.30円
紙幣:R$2、R$5、R$10、R$20、R$50、R$100の6種類。
コイン:R$1と1、5、10、25、50¢の6種類。
R$10の紙幣および各コインは新旧2種類。
【両替】日本でドルに両替のうえ、現地到着後、両替。
※日本国内では、成田空港の両替所で対応出来るが、在庫薄。
※現地でも、現金持参が危険なため、市民もカード払いが多い。
【チップ】ブラジルの場合、ほとんどの料金にサービス料が含まれているため、チップはそれほど厳格ではない。
電圧は地域によって違い、リオとサンパウロは110V、サルバドールとマナウスは127V。レシフェやブラジリアなどは220V。周波数はいずれの地域も60Hz。中級以上のホテルには110Vと220Vの両方があるが、安宿は現地の電圧と同じ場合が多い。プラグは日本と同じAタイプと、Cタイプの2種類があり、両用式の差し込み口を設けているホテルもある。
ブラジルは世界的に見ても非常に高いレベルで一般犯罪が発生しています。また、麻薬に絡む組織的な犯罪も多発しています。これらの犯罪の手口は凶悪で、多くの犯行にけん銃等が使用され、抵抗すると殺害される可能性があります。観光地の美しい場所においても凶悪犯罪が多発しているため油断できません。また、ファベーラと呼ばれる貧民街は犯罪の温床地域であり、立ち入った者が殺害されることもありますので、絶対に立ち入らないでください。
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