沖縄テイストのインテリアにほっとくつろぐ
1階のエントランスの床には映像が投影され、海中で泳ぐジンベイザメが迎えてくれます。映像の上を歩くと波紋が広がり、海の上を歩いているような気分に♪チェックインする前からわくわくしてしまう楽しい演出です。
客室はスタンダードツイン、トリプルルームなど全198室を備え、「琉球畳」をイメージしたカーペットや伝統染物の「紅型」をイメージしたカーテンなど、沖縄テイストのデザインになっています。
ベッドは英国王室御用達の「スランバーランド社」と共同開発したオリジナルベッド。全室に独立型のバスルームがあり、広々としたバスタブで手足を伸ばしてくつろげます。そのほかWi-Fiはもちろんのこと、気になるニオイを脱臭するナノイー発生器「エアイー」なども完備。細やかなところまで行き届いた設備を備え、ゲストが快適に過ごせるように工夫されています。
万全のセキュリティで安心して過ごせる
最上階の11階にはレディースルームがあり、「スチーム美顔器」や、「タニタの体組成計」、「くるくるドライヤー」など“旅先でもあったらいいな”と思える備品を備えています。仲良しの女子旅や、ひとり旅にもおすすめ。また、客室キーに連動したエレベーター、専用ドア、客室と3段階のセキュリティで安心して過ごすことができます。
海中の仲間たちが待つ「美ら海ルーム」へようこそ
こちらのホテルで話題となっているのが最上階に1室しかないコンセプトルームの「美ら海ルーム」です。壁2面に沖縄の海中の様子が映し出され、等身大のジンベイザメやウミガメ、色あざやかな魚たちが悠々と泳いでいます。ベッドの上にいると海中の音やダイバーの呼吸音がリアルに聴こえ、まさに海中を泳いでいるかのよう。
美ら海ルームには「ハーバルソープ」や「さんごに優しい日焼け止め」、「さんごコーヒー」など、限定のアメニティも用意。大画面での映像と音、香りなど五感で沖縄の海を感じられます。
沖縄の食材をふんだんに味わえる朝食ビュッフェ
朝食会場となる2階の「ボンサルーテ」にはアグー豚のソテーやチャンプルー、ソーキ軟骨の煮込み、海ぶどうなど沖縄料理を中心とした40種類以上のメニューが並びます。食後のお楽しみ、紅芋のタルトや沖縄風ぜんざいなどスイーツがあるのが嬉しいですね♪
厳選した素材を使い、シェフが手間と時間をかけた沖縄料理はどれもおいしそう♪ウムクジ天ぷらやクーブイリチーなど、地元の人々に愛されるソウルフードも並んでいます。朝からしっかり食べて、充実した1日を始めましょう。
周辺観光の案内はフロントスタッフへ
館内にはコインランドリーや製氷機、自動販売機、電子レンジなど滞在中に必要な設備が整っています。デスクの貸し出しサービスもあるので、客室でパソコン作業なども可能です。
翌日の観光にはレンタカーを利用せず、「ゆいレール」を利用するのもいいでしょう。那覇空港駅から県庁前駅、首里駅などを経由して「てだこ浦西駅」まで約40分で結びます。レンタカーやバスとは違い、地上10mの高さから沖縄の街中を眺められるのがいいところ。駅ごとに沖縄の伝統行事がデザインされたアートガラスや沖縄の動植物などをイメージしたアートタイルが施され、オリジナルグッズも販売しています。昔ながらの栄町市場や、壺屋やちむん通りなど、どこか懐かしいローカルな沖縄旅を楽しめますよ。