リピート旅にオススメしたいちょっとディープな沖縄旅【沖縄県　本島】

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公開日：2022.07.10

更新日：2022.07.10

生まれ育った関西を離れ、沖縄に移住して4年目に突入しました。まだまだひよっこのうちなんちゅではありますが、沖縄の春夏秋冬（いや春夏夏少しの冬）を3度経験した私が、リピート沖縄旅行にオススメ、暮らすように楽しむ沖縄スポットをご紹介いたします。

JTB地域ナビゲーター沖縄離島担当齋藤

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#朝食 #コザ #読谷村 #フードマーケット #植物園

琉米文化が織り交ざる日本初のショッピングモールで一味違うローカル気分を味わう亜熱帯の自然を見て、食べて、体験できる植物園植物園でいただく台湾朝食沖縄の素材で作られた、ほっと一息つける「パン屋水円」館内全体がまるで美術館　思わず写真を撮りたくなるホテル「ホテル日航アリビラ」

琉米文化が織り交ざる日本初のショッピングモールで一味違うローカル気分を味わう

円形で高い天井の空間にセンス良く並べられた品々は、見ているだけで楽しい場所です

旅先でのローカルスーパーに並ぶその土地の食材や調味料、お惣菜って見ているだけでワクワクしますよね。沖縄のスーパーの中でも特にご紹介したいのが、「PLAZA　HOUSE　OKINAWA」。米軍基地の中心であった沖縄のコザ（ライカム）にある、創業約70年のインポートセレクトショップです。まるで海外リゾートのような雰囲気漂う建物に、食品からインテリア・洋服・沖縄土産まで厳選された品々が揃います。私が特に好きなのが、沖縄県内で作られた様々な食品を買うことができる「ロージャーズフードマーケット」。沖縄北部の山頂で飼育された猪豚や、北谷の醸造所で作られたクラフトビールなどなど美味しいのはもちろん、パッケージも可愛いおしゃれな食品に出会えます。

亜熱帯の自然を見て、食べて、体験できる植物園

海以外の沖縄も見てみたい！という方には、普通温室でしか見ることができないような植物が自然に植栽されている「東南植物楽園」をオススメします。広い園内は360度亜熱帯の植物に囲まれヒーリングするのにうってつけ、私も何度も訪れているお気に入りの場所です。植物だけでなく動物たちとのふれあい広場や、まさに南国！といったカラフルな鳥たちのパフォーマンスショー等、お子様から大人まで楽しめます。

植物園でいただく台湾朝食

7:00～10:00 [L.O9：30]　2022年6/18（土）～9/25（日）期間中、土・日・祝日限定　※詳細は施設ホームページなどでご確認ください

東南植物楽園には季節限定のイベントがいくつかあるのですが、6～9月の土・日・祝日限定で園内レストランにて楽しめる「楽園台湾朝食」は欠かせません。台湾の定番朝食お粥や小籠包など、本格的なメニューを味わえます。何より、大きな窓からまるで絵葉書ような景色を眺めながらいただく朝食は早起きの価値ありです！

沖縄の素材で作られた、ほっと一息つける「パン屋水円」

旅先で地元の方に慕われたパン屋さんに行くのも、その土地ならではの雰囲気を感じられて良いですよね。読谷村のやちむんの里から車で約6分の場所にある、「パン屋水円」は無農薬玄米や紅芋・黒糖など沖縄の食材で作られた魅力的なパンが並び、木のぬくもりとこだわりを感じられる、居心地の良い穏やかな空間です。軒先のお庭に置かれたテーブルでゆったり読書されている方、お座敷でお喋りを楽しむ方…何気ない日常が特別に感じられるようなパン屋さんです。すぐ近くには世界遺産の座喜味城跡もあるので、パンとコーヒー片手に訪れてみるのもいいかもしれません。

館内全体がまるで美術館　思わず写真を撮りたくなるホテル「ホテル日航アリビラ」

これまで中部エリアのスポットを紹介したので、中部エリアで一度は泊まっていいただきたいホテルをご紹介します。「ホテル日航アリビラ」は何度も沖縄旅行をされている方なら既にご存じの方も多いかもしれません。私自身移住前から何度も利用しています。何度訪れても飽きないのは、他では味わえないスパニッシュコロニアル建築様式が織りなす建築美、選び抜かれた調度品の数々がもたらすその世界観が大きな理由の一つではないでしょうか。