「南米ワールドクルーズ」は、2025年1月から約3カ月にわたり、南米大陸・カリブ海・太平洋に浮かぶ楽園のような島々を周遊するロングクルーズです。日本のクルーズにおける南米航路はおよそ10年ぶりとなるうえ、2024年就航開始予定のスモールラグジュアリー船「ミツイ オーシャン フジ」初のロングクルーズとなることにも注目。今回は、JTBで数多くのクルーズツアーを手がけてきた企画担当者の話を交えながら、企画秘話のほか、寄港地の見どころや船内での過ごし方などをご紹介します。
株式会社 JTB ロイヤルロード事業部
船積 靖敬(ふなづみ やすたか)
法人営業を皮切りに、販売促進や訪日インバウンド、総務人事、国内旅行エース、九州仕入等を経て、2022年よりクルーズ事業、ラグジュアリーエスコート商品の企画販売統括を担当。学生時代はサッカーで汗を流し、社会人以降はゴルフとスポーツ観戦、特にガンバ大阪・広島カープの熱狂的なファン。
株式会社 JTB ロイヤルロード事業部
久松 亘(ひさまつ わたる)
店頭営業やブライダルセールス等を経て、2015年よりクルーズ事業に携わる。日本一周や世界一周を含む日本船・外国船の数々のチャータークルーズを経験し、2023年にはクルーズマスターに認定(現在最年少)。乗り物・鉄道好きの息子と見て、乗って楽しむ日々。自身の好きな車両は500系新幹線。