プーケットから15分！コーラル島でアクティビティ三昧

世界中のリゾートファンが押し寄せるタイの島・プーケット。
ビーチやホテル、ショッピングエリアも充実しているので、ずっとプーケットで過ごすのも楽しいけれど、もし時間があればぜひおすすめしたいのが近くの島々です。
中でもコーラル島は、プーケットからジェットボートでなんと15分で行けてしまう近さなので、日帰りで十分楽しめます。
コーラル島の魅力をJTB現地スタッフがご案内しましょう。

プーケットの周辺にはいくつもの島々があって、それぞれが美しいビーチやサンゴ礁に囲まれているため、できることならどの島にも行っていただきたいところ。
けれど多くの島はプーケットから船で１時間30分以上かかってしまうので、時間があまりない人、船酔いが心配な人にはちょっとハードルが高いかもしれません。
そんな島々の中でも特に有名なピピ島はプーケットの南東約48km、フェリーで１時間30分かかりますし、コーラル島に次いで近いマイトン島も、ジェットボートで30分かかります。
その点コーラル島は、プーケット南端のラワイビーチからジェットボートでわずか15分。
これなら船に弱い人でも、船酔いする暇がないくらい、あっという間に島に到着できますね。

コーラル島の魅力は「近い」ことだけではありません。
海が荒れることが少なく、１年中マリンアクティビティを楽しめるのです。
乾季には風が落ち着いて波が穏やかになり、透明度が一段と増すアンダマン海は、逆に言うと雨季には風が吹いて波が高くなって砂を巻き上げ、透明度が低くなります。
波が高い日にはアクティビティはもちろん遊泳も禁止されることがあります。
これはもちろんプーケットも同じです。
波が高い日には、遊泳禁止の赤い旗がビーチにはためいています。
ですから雨季にも比較的海が荒れないコーラル島は、アンダマン海の島々の中では、とても貴重な存在なのです。

コーラル島を訪れたら、ホワイトサンドビーチでのんびりと海と空を満喫するのもおすすめです。
でも、そんな「のんびりビーチ」に飽きても、コーラル島にはさまざまなアクティビティが用意されています。
アクティビティの超定番バナナボートは、スピードを上げて進むボートに必死につかまって、振り落とされないようにするのが、けっこうはまります。
また、しっかりつかまっていてもボートから振り落とされてしまう、その瞬間もかなり楽しいです！
また、一度はトライしてみたいパラセーリングは、初めての人にはインストラクターが付いてくれるので安心です。
鳥のように高いところから見下ろすビーチや海の美しさは格別です。
そのほか、酸素を送るヘルメットをかぶって海の底に立ち、のんびりと魚たちの様子を眺められる「シーウォーカー」も人気のアクティビティの一つですし、もちろんシュノーケリングや、体験ダイビングも可能です。

波の落ち着いているコーラル島ならではの楽しみを、いろいろ体験してみてくださいね。

コーラル島のもう一つの魅力は、レストランでのおいしい食事。
このレストランでいただくランチビュッフェは、多くの旅行者から「おいしい」と評判なのです。
また、トイレやシャワールーム、脱衣所なども新しく清潔に保たれているので、安心です。
コーラル島は、手軽に本格的な島体験を楽しみながらも、利便性や快適さといった面でも安心できるのが魅力。
「島には行ったことがない」という人は、コーラル島に足を延ばしてみては。

JTBでは、プーケット南端のラワイビーチから出発するコーラル島のツアーをいくつもご用意しています。
ぜひそちらもご参照くださいね！