タイの定番料理BEST5と言えば!?(2024年最新版)
-
食事クーポンJPY9,051〜※バウチャーには、目的地までの送迎、ガイドはついておりません。新鮮なオーガニック野菜を利用した、本場タイ料理を提供する人気レストラン「バーンカニタ」でのランチ&ディナープランです。
多くのお客様から愛され続ける有名店で本格的なタイ料理をお楽しみください。
-
食事クーポンJPY7,327〜※バウチャーには、目的地までの送迎、ガイドはついておりません。サイアムエリアにある5つ星ラグジュアリーホテル、セントレジス・バンコク・ホテル内のレストラン「VIU」。
見渡す限りのバンコクの街並みを見ながら食事ができます。
個性豊かなインテリア、きめ細かなサービスも相まって、この上ないダイニング体験をお愉しみいただけます。
4コースのタイ料理セットを提供します。
-
食事クーポンJPY13,792〜※バウチャーには、目的地までの送迎、ガイドはついておりません。マンダリン オリエンタル ホテル直営の宮廷レストランでの夕食プランです。
タイの伝統舞踊を鑑賞しながら、タイ料理セットをお楽しみいただけます。
19:45からショーが始まります。
お食事がひと段落したころにショーがご覧いただける19:00からのご予約がおすすめです。
-
食事クーポンJPY10,086〜※バウチャーには、目的地までの送迎、ガイドはついておりません。シャングリラ・バンコクホテル内のタイレストラン「サラティップ」では美しいチャオプラヤ川を眺めながら、タイスタイルのチーク材のパビリオンの中で本格的な料理をお楽しみいただけます。
※ご予約最少催行人数が2名様からとなります。
※ドレスコード:スマートカジュアル
スープの王様「トムヤムクン」
タイを代表する料理を挙げるとしたら、トムヤムクンははずせない一品。世界三大スープと称される最も有名なタイ料理です。トムヤムクンとは辛さと酸味のあるエビのスープのことで、さまざまな味と香りが混然一体となった美味しさが魅力です。
スープとは言ってもプリプリのエビがたくさん入り、出汁を吸ったキノコが顔をのぞかせ、そしてその間にはレモングラスやコブミカンの葉やパクチーなど、いかにもタイっぽいオリエンタルなハーブがどっさり具だくさん。味付けはピリっと辛い唐辛子を中心に、ナンプラーやライムのしぼり汁、パームシュガーなどで、独特の味わいに仕上げます。
トムヤムクンの「クン:えび」なので、別の食材にも応用可能です。トムヤムタレー(タレー:シーフード)、トムヤムガイ(ガイ
:チキン)など、本場タイでぜひいろいろ試してみてください!
ちなみにトムヤムクンには、ナム(ココナッツミルク)の入ったものと入らないものがあります。「トムヤムナムコン」と言うとナムの入ったもの、「トムヤムナムサイ」と言うと入ってないものになります。
タイのスキヤキ?「タイスキ」
日本ではタイ風スキヤキと呼ばれる「タイスキ」。専用の鍋で出汁を温め、肉団子や魚のつみれ、豆腐、ワンタン、クラゲ、野菜に春雨などを煮て、特製のタレで食べるものです。日本の「鍋料理」に近い一品です。締めにごはんや麺を入れて食べるところも、なんとなく「鍋料理」っぽいですね。
つけダレは多くの場合その店それぞれのオリジナルのものが用意されていて、味のバラエティーもさまざまです。
好きなつけダレのレストランに行って、さらに刻みニンニクやトウガラシ、ライムのしぼり汁などをお好みで加えて、より自分の味にして食べるのが、タイスキの正しい食べ方です。
タイスキは中華鍋の食堂が考案したと言われていますが、現在のような、いろいろなものを煮て食べるスタイルにしたのは、コカ・レストランなのだとか。この食べ方がタイローカルの人々に一気に広がって、今やタイを代表する料理となりました。
独自の発展を遂げた「タイカレー」
一口に「カレー」と言っても、タイのカレーの奥深さは、インドのそれとはまた違ったものがあります。もともとは、はるか古代に遡るインドとの交易の中で伝わったそうですが、タイのカレーはインドカレーのようなカレー粉を使いません。多種多彩の唐辛子をベースにえび味噌やナンプラー、こぶみかんなどインドでは使われない調味料やハーブを用いて、独自の発展を遂げています。とろみの少ないスープのような仕上がりが特徴です。 「カレー:ゲーン」と呼ばれます。中でもCNNの旅番組で「世界で最も美味な料理ランキング」で1位に選ばれたこともある「ゲーン・マッサマン」は、ペルシャやアラブから伝わったとされ、カルダモンやターメリックなどのスパイスがふんだんに使われたエキゾチックな味です。辛さもマイルドなので、ぜひ本場のゲーン・マッサマンに挑戦してみてはいかがでしょうか。
一度食べたらやみつき間違いなし!「パッタイ」
「タイ風焼きそば」と訳されるパッタイですが、日本の焼きそばとは麺も味もかなり異なります。 太めの米の麺をエビやエシャロット、ニラ、もやしなどと炒め、ナンプラーなどで甘辛く味付けされ、仕上げに砕いたピーナッツがふりかけられています。嫌いじゃなかったら、添えられているライムの実を絞ってみてください。爽やかさが加わり、甘辛いパッタイの味が引き立ちますよ!
野菜料理といえばコレ抜きには語れない「ソムタムタイ」
もともとはタイ東北部・イサーン地方の素朴なひと品だったソムタム。それがバンコクで広まり、よりマイルドな味わいとなって世界的に有名になったのがソムタムタイです。千切りにした青パパイヤのサラダですが、ニンニクが効いて、生トウガラシもピリリ!さらにライムの酸味が爽やかに広がるいかにも南国タイらしい味わいです。 作り方も少し変わっています。クロックと呼ばれる小振りの木臼に、ニンニクと生トウガラシを入れて、サーク(すりこぎ)叩いてつぶしていきます。ほどよいところで、トマトやササゲ豆などを入れてもうひとつぶし、最後に千切りパパイヤを入れてさっくりと混ぜてできあがり。 生トウガラシの辛さとライムの清涼感が、暑くてしっとりとしたタイの空気にぴったりです!
番外編 テーブルに必ず置かれるあの調味料、そしてフルーツ
どんな高級レストランでも路地裏の屋台でも、タイのテーブルに絶対に欠かせないのが、あの4つの小鉢「クルーン・プルン」。これなくして、タイ料理は語れません! クルーン・プルンの4つの小鉢にはそれぞれ「ナンプラー」「唐辛子」「唐辛子などの入った酢」「砂糖」が入っていて、お好きなだけかけて食べるのがタイ流。とはいえ、唐辛子がかなり効いているので、まずは控えめにトライするのが無難です。タイローカルの人たちは、パッタイなどに砂糖をどっさりかけています!
そしてタイに来たらぜひ食べていただきたいのが、季節のフルーツ。南国のフルーツと聞くとマンゴーやパイナップルなどを思い浮かべますが、それだけではありません。訪れるシーズンによって、マンゴスチン、ロンガン、ドラゴンフルーツ、ランブータン、そしてドリアンと、日本ではなかなか食べられないフルーツにたくさん出合えます。また、パイナップルやバナナなどの完熟したものを食べてみて下さい、味の違いにびっくりするかもしれませんよ!
いかがでしたか?タイに訪れたら、美食の国のおいしさを満喫してくださいね!また、JTBではさまざまなレストランのクーポンなどもいろいろと販売しております。安心で簡単に予約をしたい方は、ぜひクーポンのご活用もご検討下さい!