子供連れファミリーで楽しむキッザニア・シンガポールと夜景ツアー
その治安の良さや英語圏であること、日本からも約6時間でアクセスできるなど、子供連れ家族での海外旅行先としても人気のあるシンガポール。ナイトサファリや水族館、ユニバーサル・スタジオ・シンガポール(USS)、ガーデンズ・バイ・ザ・ベイなど、ファミリー向けの見どころ満載ですが、今回はファミリーにお勧めしたいのが、職業体験テーマパーク「キッザニア・シンガポール(KidZania Singapore)」です。日本で英語を学んでいる子供たちが、楽しみながら活きた英語に触れるチャンスでもあります。キッザニアで1日存分に遊んだら、シンガポールで必見のライトアップされたマリーナベイ辺りの夜景を家族揃って楽しむのはいかがでしょう。JTB現地スタッフがご紹介します。
ボーイング737型機のパイロットになろう!
セントーサ島パラワン・ビーチにある、子供向け職業テーマパークキッザニア・シンガポール(KidZania Singapore)。敷地面積は約7600㎡で、ボーイング737型機の航空機が丸ごと一機収納しているほか、劇場、消防署、病院や銀行、ラジオ局、ショップやレストランなど、子供サイズの街(屋内)が出現。そんな街で、パイロットや歯科医、シェフ、新聞記者、宅配業者や犯罪現場捜査官(CSI)など60以上の職業からロールプレイ(アクティビティ)を楽しめます。“仕事”をして稼いだ“お金”は、フード系のロールプレイを楽しみつつ食事をすることも。3歳以上17歳以下の子供が対象(職業によっては対象年齢が異なります)。とりわけ平日は日本のキッザニアよりも空いているため、体験できる職業の選択肢が増え、時間制限もないので、1日中遊べます。日本で英語を学んでいる子供たちにとっては英語に触れるチャンスです。
2階建てバスでキラキラ輝く夜景を見に行こう
日中、キッザニアを満喫したら、輝く夜景を見に行きませんか?圧倒的な輝きを放つシンガポールの夜景は大人から子供まで誰もが楽しめます!マリーナベイ地区を散策するだけでも、シンガポールの夜景は楽しめますが、日本語ガイドが同行して効率良く広範囲に、あっと驚くような夜景を楽しむのもおすすめ。例えば、バスやリバーボートに乗っての夜景観賞はいかがでしょう。
暑さも落ち着き、日も落ちた頃、2階建てのバスに乗ってマリーナベイ地区のガーデンズ・バイ・ザ・ベイへ行き、音楽に合わせて巨大なスーパーツリーが光る「ガーデン・ラプソディ」を鑑賞したり、マーライオン公園でライトアップされたマーライオンと目の前に広がるマリーナベイの雑誌によく出てくる夜景を楽しんだり。宇宙船のような形をしたユニークな建物マリーナ・ベイ・サンズや、蓮の花をイメージした建物がユニークなアートサイエンス・ミュージアム、背後の金融街の高層ビル群など、昼間とは違ったキラキラとした魅力的な夜景に目を奪われるはず。さらに、シンガポール一の目抜き通りオーチャードロードを走れば、そのイルミネーションを存分に満喫できます。
ボートに乗って楽しむシンガポール川とマリーナベイの夜景
マリーナベイ地区を中心とした夜景をリバーボートに乗って楽しむのもおすすめ。レストランやバーなどで賑わうクラークキーからリバーボートに乗って、シンガポール川をマリーナ湾へと下って水面からマーライオン公園とその背後の高層ビル群の夜景を眺め、さらに光と水と音楽が奏でる約15分の噴水ショーSPECTRA(スペクトラ)を鑑賞。マリーナベイ地区とシンガポール川沿いのキラキラ輝くイルミネーションが楽しめます。
夜景とシンガポール名物の夕食をセットにした現地発着の夜ツアーに参加するのも一案。もちろん、JTBシンガポール支店でもお財布にも優しい料金で気軽に参加できる夜景ツアーを提供中!
夜景を見る前にまずはシンガポールの名物料理を楽しむ【ジュエルボックスツアー】。人気のレストラン「レッドハウス」で、甘辛の癖になるシンガポール必食のチリクラブを豪快に頬張りましょう。その後、近代シンガポール誕生の地でもあるシンガポール川沿いのクラークキーを散策して、リバーボートに乗り込みシンガポール川を下ってマリーナ湾へ。夜風を感じながら水面からキラキラのイルミネーションを楽しみ、マリーナ・ベイで噴水ショーSPECTRAを楽しんだ後、さらにガーデンズ・バイ・ザ・ベイで下車して「ガーデン・ラプソディ」を存分に鑑賞します。
ファミリーで過ごすシンガポールの1日をご紹介しました。JTBではマイバスとキッザニアのコラボキャンペーンにつき、特別料金にてキッザニアのチケットを販売中!さらにボーナス特典として子供1人に1枚キッザニアのA4クリアファイルをプレゼントしています。気軽に参加できる夜景ツアーは、JTB現地支店でも提供しています。ぜひご活用ください。