女子旅で遊び尽くすシンガポール！

観光地として大人から子供まで人気のシンガポールですが、「女子旅デスティネーション」としても見逃せません。美味しいものを食べて、ショッピングして、スパでリラックス、観光もして、夜はナイトクラブへ。英国文化と中国文化、さらにはインドやマレー系といった多文化都市国家で過ごす充実の一時を楽しく満喫しませんか。多様な魅力のシンガポールを女子旅をテーマに切り取りました！JTB現地スタッフが紹介します。

女子旅に欠かせない要素のひとつが、絶景で撮るフォト！　マリーナベイサンズの屋上に位置するレストラン＆スカイバーの【セ・ラ・ヴィ】は、遊び心がいっぱい！どこもかしこも、絵になるシャッターチャンスばかりです。ランチタイムは、常夏を感じながらカジュアルに。ディナータイムは、ちょっとお洒落してセレブ気分。午後7時過ぎになると、空の色が段々変化していく様子も見逃せません！完全に夜が更ける頃には、クラブラウンジで最先端の音響システムを駆使した有名DJがセンスの良い曲を流して盛り上がります。宝石を散りばめたようなシンガポールの夜景を思う存分満喫できます。【セ・ラ・ヴィ】の入口は、マリーナベイサンズ　タワー３。1階のCELAVIカウンターで受付して、専用エレベーターで屋上へGO！ドリンク券に使用できるS$20入場料は、展望台に行くよりもお得！

■セ・ラ・ヴィのウェブサイト：https://jp.marinabaysands.com/entertainment/nightlife/nightclubs/ce-la-vi-club-lounge.html

ショッピングもシンガポールの楽しみのひとつ。プラナカンの雑貨はシンガポールならではということもあり、おすすめ。女子好みのカラフルな色使いの刺繍やビーズを使ったバッグやサンダル、アクセサリー、そして陶器などかわいいものがたくさん。ショップを見て回るだけでも楽しくなります。
昔も今も、ホーランドビレッジは東南アジア系のしゃれた雑貨の宝庫。個性派ショップが並ぶティオンバルもおすすめです。また、チャイナタウンのトレンガヌ・ストリートで屋台を見て回ったり、チャイナシックな雑貨をはじめ、骨とう品からキッチン用品、中国系菓子類など何でも揃います。
ばらまき系のお土産をかうならリトルインディアのムスタファセンターへ。アーユルヴェーダの石鹸やシンガポールの菓子類など、あらゆるものが売られているディスカウントストアで、さっくりとお土産買いをすませちゃいましょう。またお世話になっている先輩や家族、親しい友人らへのお土産なら、シンガポールの定番にして、ちょっとおしゃれなパッケージで知られるTWG紅茶、ブンガワン・ソロの伝統菓子、ラッフルズホテルのギフトショップなどです。
世界的なファッションブランドを探すなら、もちろんオーチャードロードやシティホール周辺へ。シンガポール発の靴ブランドはお財布にもやさしく、履き心地の良いフィット感のシューズやサンダルがたくさん。プリティ・フィットやイライザ・リッツはよく知られています。
ちなみに、毎年６～８月に行われるグレートシンガポールセールのタイミングに訪れたなら、ブランドショッピングはもちろん、ショッピングセンターやデパート、ブティックなど国をあげて大バーゲンセール。断然お得にショッピングが楽しめます。

束の間の休暇をシンガポールで過ごす女子旅では、運気アップを狙って、パワースポット巡りもおすすめ。多くの建物や建造物は、風水によってその位置や形、角度を決めて建てられています。マリーナベイ地区の大観覧車シンガポールフライヤーの回転方法も風水によってきめられたもの。大観覧車は富を象徴する水をシンガポールへと呼び込んでいるのだそう。またよく知られているのはサンテックシティの富の噴水。強力なプラスの運気を身体全体に浴びて強いパワーを吸収！ちなみに、チャイナタウンの新加坡佛牙寺龍牙院もパワースポット言われています。「仏陀の歯」が祀られている寺院で、チャイナタウンへ行ったら良いプラスの運気を沢山もらいに立ち寄ってみてはいかがでしょう。

観光地としては、すっかり定番の近未来型植物園ガーデンズ・バイ・ザ・ベイがおすすめ。ナイトサファリは、シンガポールのアトラクションの代名詞とも言えそう。「動物園なんて・・・」って思わず、夜行性の動物を観察しにトラムで園内を巡るナイトサファリはおすすめです。
夜景を楽しむのにもおすすめなのが、シンガポール川のリバークルーズ。シンガポールらしい風景をスマホでパチリ。インスタ映えするカットが撮れるはず。川沿いのボートキーやクラークキーには、ショップハウスと呼ばれる昔ながらの２階建ての建物が並び、その背後に乱立する近代的な高層ビル群の景色にシンガポールらしさを感じます。リバークルーズではマリーナベイを１周するので、水を豪快に噴き出すマーライオン像、ユニークな形のビル群、大観覧車シンガポールフライヤー、宇宙船のようなマリーナベイ・サンズ、蓮の花を模したアートサイエンスミュージアムなどの特徴ある建築群を陸からとは異なる角度で楽しめます。昼と夜では同じ都市の風景でも、キラキラと輝く光がまったく異なる景観にしているから不思議です。

Singapore River Cruise　https://rivercruise.com.sg/
Water B　https://waterb.com.sg/

いかがでしょう。4つ星、5つ星のホテルが数々点在するシンガポールは、ホテルライフを満喫するのにも最適。ランチやディナーでは、飲茶やインド料理、シンガポールの伝統（！）ホーカーでの国民食や、本格的なフランス料理や和食をゆったりといただくのもいいです。アフタヌーンティーも外せません。おしゃれなデンプシー地区のカフェでのおしゃべりもいいかも。盛りだくさんな女子旅になるはずです！JTBでは、現地発着の各種オプショナルツアーを取り揃えています。効率よく巡るのにもおすすめです。