マレーシア・ヒンドゥー教の光の祭典
『ディーパバリ』🌟✨
ディーパバリ(Deepavali)とは、別名「光の祭典」とも呼ばれるヒンドゥー教徒のお正月のこと。世界中のヒンドゥー教徒が新年を祝います。ディーパバリの日には、人々は新調した衣装を身にまとってお寺にお参りしたり、親戚や友人の家を訪ねて一緒に食事をしたりお菓子を食べたりします。2020年のディーパバリは11月14日です。
イスラム教の「ハリラヤ・プアサ」に並ぶ一大イベント
マレー系、中華系、インド系の3大民族が共存する多民族国家マレーシアでは、それぞれの民族が信仰する宗教とそれにまつわるお祭りも、国民の生活にしっかりと根差しています。マレー系民族に信者が多いイスラム教がラマダン明けの大祭「ハリラヤ・プアサ」を祝うのと同じように、ヒンドゥー教の正月である「ディーパバリ」もマレーシアの一大イベントになっています。
善=光が悪=闇に打ち勝ったことを祝う
ディーパバリにはさまざまな言い伝えがありますが、暴君政治で王国を支配していたナラカスラを、市民が支持するマドゥラの主教クリシュナ(ヒンドゥー教の神ビヌシュの化身)が撃破した日が新月だったため、勝利を祝うのに人々がランプを灯したという説が一般的です。つまりディーパバリは善の象徴である光が悪の闇に打ち勝ったことを祝うもので、それが「光の祭典」と呼ばれる所以でもあるのです。人々はディーパバリの夜、オイルランプに灯りを灯して善の勝利を祝います。オイルランプの光で包まれた街の風情はとてもエキゾチック。
2019年は10月27日
ヒンドゥー教はイスラム教と同じように、新月の日を新しい月の始まりとする太陰暦を採用しているため、月の満ち欠けによって日程も変動します。2019年のディーパバリは10月27日。※2020年は11月14日の予定です。マレーシア全土のホテルやショッピングセンターのロビーなどでは、色づけした米で描かれた砂絵が展示されます。ヒンドゥー教徒は沐浴をしたり、新調した洋服でお寺にお参りしたり、親戚や友人の家を訪ねてお菓子を食べたりして新年を祝います。
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