マレーシア・透明度の高さが人気のパヤ島🌴 “ペナン島”からの行き方(ツアー編)
マレーシアの西海岸で最初の海洋公園に指定されたパヤ島
1985年にマレーシアの西海岸で最初の海洋公園に指定されたパヤ島。ペナン島周辺の海は透明度がいまひとつですが、高速船に1時間45分ほど乗れば、シュノーケリングで色とりどりの魚たちと泳いだり、白砂のビーチを散策したり、思う存分美しい海を満喫できます。ダイビングポイントもたくさんあるので初心者でも気軽に体験できます。
手つかずの自然がいっぱいのパヤ島
パヤ島はアンダマン海に浮かぶ小さな島。マレーシア西海岸でもっとも美しいと言われるビーチがあり、海の透明度も際立っています。ランカウイとペナンの間にあり、ペナンからは高速船で1時間45分。日帰りで十分美しい海を堪能することができます。
パヤ島を含む海洋公園は数年前まで環境保護のため立ち入り禁止区域となっていましたが、近年はグリーンツーリズムの一環で、美しい自然を観光客に見てもらうことでその保存を促進していこうと制限付きで解放するようになりました。したがって、ペナン~パヤ島までの定期船はなく、ペナン島からパヤ島行きのツアーが催行されているので、それを利用します。
ポンツーンを拠点に海を満喫
朝8時半ごろ、ジョージタウンの港から高速船に乗ります。高速船の中はとても冷房が効いているので、羽織るものや大き目のバスタオルなどが必須です。天候によっては船が揺れることもあるので、船に弱い人は酔い止めを服用しておくと安心です。
10時半ごろにはパヤ島の手前にある浮島「ポンツーン」に到着。ポンツーンはいわばアクティビティの拠点のようなもので、シュノーケリングやダイビングは1階のデッキからスタートします。用具のレンタル代はツアー代金に含まれています。シュノーケリングをする場合も必ずライフジャケットを着用します。
ポンツーンの周辺は深さが10メートルほどあり、大小さまざまな魚が泳いでいます。シュノーケルを付けて海に出るとそこはもう夢の世界。時間が経つのを忘れてしまうほどです。
ポンツーンは2階建てになっており、1階にはビールやソフトドリンクなどの飲み物やお土産の買える売店、テーブルや椅子があります。1階は陰になっていますが、2階には日焼けをしたい人が利用できるサンデッキもあります。
さらにポンツーンには「海底展望室」があります。1階に入り口があり、下に降りていくと短いトンネルのような空間があって、そこから海の底を眺めることができます。海に入るのに疲れたら、ここで魚たちを鑑賞できますよ。
ビュッフェランチのあとは島のビーチへ
12時になったらポンツーンでビュッフェ形式のランチです。14時半くらいまで好きな時間に食事をとることができます。コーヒー、紅茶も無料です。
ランチのあとはパヤ島へ上陸するためのボートが出ます。5分ほどで到着する島の周辺にはまた違った種類の魚がいて、危険のない小型のサメと一緒に泳ぐことも。パヤ島は環境保護のため、トイレとピクニックテーブルが置いてあるだけで、売店などの施設はありません。周辺のサンゴ礁を傷つけないよう、シュノーケルを使うことは禁止されています。
ポンツーンに充実した施設を作っているのはパヤ島の環境保護のためでもあるんですね。 午後4時頃にポンツーンを出発し、18時にはジョージタウンの港へ戻ります。
なお、ポンツーンにはロッカーや着替える場所がないので、貴重品は持たないようにし、水着はあらかじめ着用して船に乗るといいでしょう。お金は飲み物を買える程度持っていけば十分です。あとは日焼け止めやサングラスも忘れずに。
JTBでは宿泊ホテルから送迎付きのパヤ島日帰りツアーをご用意しています。幼児やお子様、一人旅のお客様も参加でき、気軽に透明度の高い美しい海を堪能できます。ぜひご活用ください。
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