マレーシア・ペナン空港🛫から
市内ホテル🏨への移動方法🚌🚖（2020年版）

※この記事は2020年1月現在の情報を元に加筆・修正を実施しました。

日本から直行便のないペナンへは、クアラルンプール等アジアのハブ空港を経由していくことになります。クアラルンプールに比べ空港から市街地やビーチ沿いのリゾートホテルまでの距離は短いペナン空港ですが、一般道路を利用しての移動になるため意外と時間がかかりるため、できるだけ効率良く目的地に到着したいもの。

ここではバスやタクシー、旅行会社の送迎プランなど、空港から市内ホテルのアクセス方法をご紹介します。

事前支払制となっているので、料金交渉に慣れておらず、言葉がよく分からない外国人観光客にとって便利な交通手段です。到着階にタクシーカウンターがあり、そこでチケットを買います。7つの区域ごとに料金が決まっており、カウンターで目的地（ホテル名）を言えば、該当区域の料金を教えてくれます。

料金を支払うと2枚のチケットを渡されますが、1枚が運転手に渡す紙片、もう1枚が領収証です。普通のタクシーと8人まで乗車可能なバンタイプもあります。

料金と所要時間の目安は、ジョージタウンまでが約30～40分で約45マレーシアリンギット（MYR）、バトゥフェリンギなど海岸地域は約1時間、約75MYR。
現金のみ。
夜中の12時から朝の6時までは深夜料金として通常料金の約5割増しとなります（2020年1月現在）。

ラピッド・ペナン（https://www.rapidpg.com.my/journey-planner/route-maps/）というバス会社が運行する乗り合いバス。到着階（ターミナルビル1階を出て左手）にバス会社のカウンターがあり、目的地を言えばルートと料金を教えてくれます。料金は走行距離によって決まっており、1.4～4.0MYRです。乗車時に支払うので小銭を用意しておきましょう。おつりが出ないので注意しましょう。小銭がない場合は近くに売店があります。

数多くのバス停に留まるので、タクシーにくらべるとかなり時間がかかります。例えばジョージタウン中心地までは1時間～1時間半、バトゥフェリンギまでは2時間以上。時間に余裕があり、コストを安く抑えたい人にはおすすめです。

税関を通過したところにペナンの資料があります。（Penang Tourism）そのパンフレットの中に分かりやすいバスの路線番号が載っているので持っていると便利！　日本語版はありません。

ペナンのバスは番号製になっています。例えば、102番のバスは　ブキッ・ジャンブル、バトゥ・フェリンギ経由テロッ・バハン行きで終点まで約120分かかります。運航時間は6：00～23：15　で60分から80分間隔です。本数が少ないので時間には気をつけてください。

https://www.rapidpg.com.my/

旅行会社によるホテル～空港間の送迎プランは数多くあります。
もちろんJTBマレーシアでも専用車送迎プランをご用意しています。

日本語ガイドが同乗し、現地の観光情報をご案内するほか、ホテルのチェックインもサポートしますので安心感があります。また空港の到着ゲートでお迎えするので、タクシーや電車などの乗り場を探したり並んだりすることがなく、ご家族やグループでの旅行の方には特におすすめです。



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