コモドドラゴンの生態は？会いに行けるおすすめスポットを紹介

別名コモドオオトカゲとも呼ばれる、世界最強のトカゲ「コモドドラゴン」。鋭い爪と歯、そして強力な毒で大型哺乳類・鳥類など、あらゆる動物を捕食する肉食です。今回は、コモドドラゴンの生態を解説。さらに、コモドドラゴンに会えるおすすめのスポットもご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

世界最大種・最強といわれるコモドドラゴン。1911年に西洋人に発見された当時「恐竜の生き残り」と称されたことからコモドドラゴンと呼ばれています。メスよりも成長するオスの場合、体長3m・体重100kgほどにまで大きくなるそうです。1911 年に西洋人に発見された当時、姿形から「恐竜の生き残り」と称されたことでコモドドラゴンと呼ばれています。和名はコモドオオトカゲ。

コモドドラゴンの口の中には強力な毒があり、歯の間に複数の毒管があるとのこと。ほんの少しかみ傷をつけられると、口の中の毒によってしばらく放置すれば死に至ります。

普段はあまり動かず大人しくしていますが、哺乳類を主食とし、自分より大きいシカや水牛、馬なども捕食する力を持っているので、人間も襲われる恐れがあります。動きはそれほど早くありませんが、持久力があり、獲物を追いかけるスタミナは底知れず。確実に相手を追い詰めるでしょう。

コモドドラゴンが暮らすエリアは、インドネシアのコモド島・リンチャ島など。サバンナや河辺近くの林といったところを好むようです。

島だけでなく、バリの動物園やサファリパークでもコモドドラゴンに出会えます。

コモド島・リンチャ島はコモド国立公園に指定されており、野生のコモドドラゴンを見られます。ただし、コモドドラゴンが人を襲う可能性があることから、国立公園のガイドレンジャーとの行動は必須です。

バリズーではコモドドラゴンをはじめ、さまざまな動物と出会えます。動物たちと触れ合うことができ、一緒に写真を撮ったりエサをあげたりするなど、近い距離で動物を観察できます。

もちろん、コモドドラゴンも近い場所で見ることが可能。ゲージ越しですが、野生に近い動きを見せてくれるコモドドラゴンは迫力があり、舌をペロッと出すかわいらしい一面も見られますよ。

バリ サファリ＆マリンパークはアニマルショー、ゾウ乗り・水遊び、エサやりなど、コモドドラゴンをはじめとする、さまざまな観賞を楽しめるところです。

トラムバスに乗って、40種類以上が暮らす自然公園内を探索するサファリジャーニーはバリ サファリ＆マリンパークの大人気ツアー。各エリアをめぐり、バスのなかから動物の行動を見られ、ときにはバスに近寄ってきたり…。迫力満載のバスツアーをお楽しみいただけます。

広大な敷地のパークに世界中の動物たちが暮らしていて、一日中楽しむことができました。
パークに到着するとまず受付でリストバンドをもらい、ラウンジでジュースを飲みながら園内の案内を受け、マップを手に入れて今日のコースを確認しました。

そして、いよいよサファリパークへ！バスに乗って最初のショーへ向かいました。小さな動物たちが出てくるショーからスタートし、かわいらしい犬や猫、そして初めて見るような動物たちの姿に驚きました。スタッフの方々は全て英語でしたが、わかりやすいパフォーマンスで楽しませてくれました。

特に印象的だったのは、象に乗りながら他の動物を見られること！象の背中に乗ると、まるでアフリカに来たかのような気分に！

オランウータンやタイガーのショーも見逃せません。オランウータンはココナッツを頑張って割って食べる姿がとてもかわいらしかったですし、タイガーの迫力あるショーは圧巻でした。そして、チケットに付いていた写真撮影も楽しみの一つ。私たちはオランウータンを選んで間近で写真を撮ることができました。

また、広場での動物たちに餌やり体験は、驚きの近さで動物たちと触れ合えました。
動物との距離が近いのがバリの動物園の特徴の１つです。
日本では絶対にできない貴重な体験ができるおすすめの場所。ぜひ訪れてみてくださいね。

コモドドラゴンが生息するコモド島やリンチャ島は、バリ島から飛行機で90分ほどで到着します。大自然で過ごす野生のコモドドラゴンを近くで見ることができます。

とはいえ、コモドドラゴンは強い毒があり、人を襲う危険性もあるため、野生のコモドドラゴンと会うのに不安を感じる方もいるでしょう。その場合は、バリにある動物園やサファリパークの利用がおすすめ。ゲージ越しでコモドドラゴンを観察できるので、不安を感じることなく楽しい時間を過ごせます。

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