バリで最も歴史ある動物園でありながら進化を続ける「バリズー」
バリで最も歴史のある動物園、バリズー。動物との触れ合いができ、カップル、家族連れなど年齢を問わず楽しめるスポットですが、ますます利用しやすく、魅力的に進化し続けています。そんな最新のバリズーについてご紹介します。
バリズーといえば動物との記念写真、餌やり体験のほか象の背中に乗って園内を散歩できるエレファントライド、動物を間近に見ながら食事のできるレストランなど、動物との距離が近いことで人気を博しています。
観光客はもちろん地元の人たちにも親しまれていて、日によっては入り口で混雑してしまうことも。そんななか、2017年12月に新しいチケットカウンターがオープンしました。前より大きくなり、たくさんのお客様の対応ができるようになりました。
また、チケットカウンターから動物園の敷地へと続くルートに新しい鹿の公園(Deer Park)が新たにつくられ、動物と触れ合えるスポットが増えました。可愛らしい鹿たちを間近に見ることができ、有料で餌やり体験もできます。
象の背中に乗って園内を散歩する「エレファントライド」は相変わらずバリズーの目玉アトラクションです。15分のショートランドと30分のロングライドがあり、30分コースでは実際に流れている川を渡るのでスリル満点。象に乗れるパークはほかにもありますが、川を渡るのはバリズーだけです。また、両コースとも象が大好きな池に入っていきます。象の背中に乗りながら池に入っていくのはちょっとドキドキしますが、象との一体感も感じられてとても楽しいものです。
エレファントライドができるのはカンプンスマトラ(Kampung Sumatra)というスマトラ島の動物を集めたテーマパーク。バリズーは2つのテーマに分かれていて、あらゆる動物を集めた通常の動物園とカンプンスマトラです。ちなみにカンプンとは「田舎」という意味です。バリズーの園内地図ではこれら2つのエリアが色分けされています。
JTBではバリズー見学とランチ、ホテルまでの送迎がセットになった日帰りツアーをご用意しています。園内見学だけでなくアニマルショー、キッズプールも楽しめるほか、エレファントライドが組み込まれたコースもあります。一味違ったバリ島での休日を過ごしたい方、じっくり動物と触れ合いたい方にお勧めです。
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