バリで人気のアヤナリゾート＆スパバリ徹底解剖

アヤナリゾート＆スパは空港から車で約15分、1.3kmの海岸線を望む敷地に建つラグジュアリーリゾート。崖の上に作られたロックバーやスパヴィラ、世界最大級のアクアトニック海水プールなどユニークな施設のほか、変化に富んだロケーションを活かした各種レストラン＆バーが至福の時間を提供します。同リゾートの特筆すべき施設をご紹介します。

アヤナリゾートの名を一躍有名にしたのが、海に浮かんでいるように作られた崖の上のロックバー。屋根がないオープン・トップのスタイルで海と空に囲まれる最高のロケーションです。特にサンセット時の絶景は誰もが言葉を失うほど。
リゾートの宿泊客以外の予約を受け付けていないので、いい席を取ろうと毎日入り口に長打の列ができるほどの人気です。ロックバーは海抜14mのところにある岩の上に位置し、バーに行くには専用のケーブルカーを使って下っていきます。
「アヤナリゾート＆スパバリ」「ザ ヴィラズ アット アヤナリゾートバリ」「リンバ ジンバラン バリbyアヤナ」の３つのリゾートの宿泊客は優先的に入場ができるほか、海にせり出しガラスのバーカウンターがある「トップデッキ席」は３リゾートの宿泊者限定、240度のパノラマビューが堪能できる18席のみの「ラウンドデッキ席」は「ザ ヴィラズ アット アヤナリゾートバリ」のヴィラ宿泊客限定です。
バー後方の岩間に設けられたDJブースからは雰囲気を盛り上げるサウンドが流れてきます。営業時間は16時から24時、雨天は休業です。バーなのでカクテルなど飲み物とおつまみが中心ですが、ラウンドデッキ近くのレストランエリアではシーフードを中心としたディナーも楽しめます。
ドレスコードは「スマート」。イブニングドレスやジャケット＆ネクタイの必要はありませんが、タンクトップやランニング、サーフパンツやアルコール飲料のロゴの入ったＴシャツなどの服装では入場できません。

ロックバーの真上に位置し、崖の縁から180度のオーシャンビューを望めるスタイリッシュなオープンエアのレストラン。トラットリアスタイルのイタリア料理を気軽に楽しめます。ロックバーへのゴンドラの乗降口に近いので、ロックバーで一杯傾けた後に、ゆっくりとディナーを味わえる恰好の場所。
もちろん日本語のメニューもあります。飲み物と軽いおつまみ（タパス）から、パスタやピザ、デザートやコーヒー、魚や肉を使った本格的な料理も用意されているので時間を問わず幅広く利用できます。オープン時間は11時～23時。いつでもインド洋の素晴らしい眺めを堪能できますが、特にサンセット時は格別。アヤナリゾート内でも有数のサンセット鑑賞ポイントです。

最高峰の技術とバリの天然素材を利用したスパトリートメントはもちろん、インド洋に面した崖の上に作られたヴィラでの施術「スパ・オン・ザ・ロック」、世界最大級のアクアトニックプールを擁したテルムマランスパは、スパ天国と言われるバリの中でも随一の人気を誇ります。
新鮮な３種類の薬草をブレンドしたアヤナ特製ハーブポーチを使用したトリートメント、天然の溶岩石ラヴァストーンを使ったリフレクソロジー、貝殻を使ったフェイシャルマッサージなど、いずれもリラックスと美容効果が高い、テルムマランスパならではの施術が自慢です。
「スパ・オン・ザ・ロック」はアヤナならではのロケーションを活かしたバリの伝統建築によるヴィラ。トリートメントを受けながら波の音や海からの風を感じることができます。
翡翠を使ったボディトリートメント、シルクと真珠の成分の入ったオイルを利用したバリニーズマッサージなど、スパ・オン・ザ・ロックでしか体験できない贅沢なメニューも用意されています。

インド洋から７億リットルの海水を直接運び体へのミネラル効果を発揮させるのに最適な温度に温めたアクアトニックプールには60以上のジェット水流、マイクロバブル、間欠泉など12か所の水中マッサージステーションがあり、ストレス解消やリラクゼーション効果、筋肉痛の軽減にも効果があります。サンセット時に利用すると深い眠りが期待できます。
アクアトニックプールでのエクササイズや海藻と海水の抗酸化効果を組み合わせたタラソテラピートリートメントも体験できます。
カップル向けのスパ・パッケージも用意されています。贅沢なトリートメントのフルコースのほか、マッサージとヘルシーランチ、アクアトニックプール、フェイシャルトリートメントとヨガを組み合わせたプログラム、バリニーズトリートメントとオープンキッチンでインドネシア料理体験、アクアトニックプールでのリラックスがセットになったユニークなプログラムなどがあります。

JTBではアヤナリゾート＆スパのロックバーやスパ、サミサミレストランを訪れるパッケージを御用意しています。バリ随一の人気スポットで贅沢な時間をお過ごしください。