夏休みはバリへ!4つの新しいツアーが登場

JTBインドネシア
バリ子

2016年の夏休み向けに5つの新しいツアーが登場しました。珍しい動物たちに触れる、自然を満喫するもののほか、バリ島ならではの文化、絶景を堪能できるツアーなど、大人も子供も楽しめる内容になっています。催行時間帯もさまざまなので、バリ滞在の日程に合わせて活用してください。

1.ラクダに乗ってお散歩

ラクダに乗って青い空と海を眺めながらビーチを散歩します。ラクダ乗り1時間のコースと30分のコースの2種類。ラクダ乗りの開始時間は、09:00、10:30、14:00、15:30から選ぶことができ、開始時間によってホテルへの送迎時間が決まります。約半日のツアーで大人45ドルからとお手頃なのも魅力です。ラクダは日本ではなかなか見ることのできない動物ですが、よく訓練されており大人しく、ゆったりと動くので安心です。ラクダの背中は予想以上に高い位置にあるので、乗ったときはちょっとびっくりしますが、見晴らしがよく気持ちのいい散歩が体験できます。

ラクダの背にのってビーチを優雅にお散歩

ラクダが立つとかなり高いのでびっくり!

2.オランウータンと一緒に朝ごはん

バリズーで動物たちに囲まれながら朝食を楽しむツアーです。4歳前後のオランウータンの子供達を間近に眺めながら、また近くを歩いている象も見ることができます。オランウータンの体調がよいときは餌をあげたり、一緒に記念撮影をしたりすることも。食事の後は園内ガイドと一緒に朝の動物園を巡るツアーやアニマルショーも楽しめます。自然に囲まれたさわやかな朝のエンターテイメントです。

オランウータンたちに囲まれながら楽しい朝食

赤ちゃんを抱っこして一緒に撮影

象たちとも触れ合えます

3.バロンダンス&ウブド観光

バリの伝統舞踊は夜に鑑賞することが多いですが、このツアーでは午前中にバロンダンスを鑑賞できます。バロンダンスは、聖獣「バロン」と悪の象徴の「魔女ランダ」の終わりのない戦いを描いており、ヒンドゥー教の善と悪、生と死といった相対する観念を芸能化させたもの。言葉がわからなくても子供から大人まで楽しめるストーリーとコミカルな展開が魅力です。ガムランの演奏と美しい衣装や小道具も聴きごたえ、見ごたえがあります。

ツアーではバロンダンス鑑賞のあと、ゴアガジャ遺跡を観光、昼食の後ウブドを散策し、夕刻にはホテルに戻るので、滞在時間を有効に使えます。

子供から大人まで楽しめるユーモアたっぷりの内容

4.世界文化遺産ジャティルイ棚田鑑賞&タナロット寺院



午後に出発するので、ホテル滞在型の方がちょっとどこかに出かけたいな・・というときにおすすめのツアーです。まず、ブサキ寺院についで大きな寺院でバリ島で最も美しい寺院とも言われているタマンアユン寺院を観光後、世界文化遺産に登録されたジャティルイの棚田を鑑賞。緩やかな傾斜に広がる棚田の風景は圧巻です。夕刻にはサンセットの絶景を臨む海に浮かんだタナロット寺院を観光した後、インドネシア料理のディナーをいただきます。

ゴアガジャ遺跡も観光できます

美しく懐かしい、眼下に広がる棚田の風景

サンセットの名所、タナロット寺院

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