バリ島でおすすめのシュノーケリングポイント

JTBインドネシア
バリ子

バリ島周辺はサンゴ礁が豊富にあり、シュノーケリングで海の美しさを気軽に満喫できます。色とりどりのトロピカルフィッシュと青い海の中を散策してみましょう。

とはいえ、中には海藻が多かったり、水が濁りやすかったりして、魚があまり見えないビーチもあります。ここでは特に透明度の高いバリ島のシュノーケリングポイントをご紹介します。

■サヌール(Sanur)
南部のリゾートエリアから最も近く、気軽にシュノーケリングが楽しめます。半日でシュノーケリングツアーに参加できるので、滞在期間の短い方におすすめです。サヌールでは、テングハギやミノカサゴ、ツバメウオ、ツノダシ、ロクセンスズメダイ等を見ることができます。

■トランベン(Tulamben)
バリ島北東部にあり、サヌールからは車で2時間ほど。ビーチから入っていけるスポットです。ビーチから20mほど沖に、第一次世界大戦で沈んだ船「USAT LIBERTY」が横たわっており、ダイバーの間で人気のスポットですが、シュノーケリングでも沈船を見ることができます。カクレクマノミやハナビラクマノミ、スカンクアネモネフィッシュなどのトロピカルフィッシュのほか、ギンガメアジの群れを見ることができます。

■アメッド(Amed)
トランベンに近く、トランベンと同じく黒砂の水底にサンゴ礁や熱帯魚が生息しています。ビーチから海に入ってすぐサンゴ礁が広がり、デバスズメダイ、キンギョハナダイのほか、ツバメウオの幼魚やヒメツバメウオの群れ等も見ることができます。湾内のスポットで、浅瀬でも楽しめるのでお子様連れにおすすめです。

■パダンバイ(Patang Bai)
バリ島の東、サヌールから約1時間のところにある白砂とサンゴの美しいポイントです。ビーチから5分ほどボートで沖へ行き、ボートから海に入るロケーション。ツバメウオやツノハタタテダイ、ミスジチョウチョウウオ等が観られます。

■ムンジャンガン(Menjangan Island)
バリ島北西部にある島で、島周辺 は国立公園に指定されています。マングローブも生息し1年を通して透明度が良く、一番人気のあるシュノーケリングスポットと言われています。島のビーチか らシュノーケリングを楽しめる場所もあり、浅瀬ではツバメウオやツバメウオの幼魚が観られます。ボートで沖合に出ると、ウメイロモドキやハナタカサゴの群 れ、時にはカンムリブダイやバラクーダといった大物も姿を現すスポットです。

■レンボンガン(Nusa Lembongan)

レンボンガン島は、サヌールからスピードボートで約40分移動したところにある島で、透明度はバリ島随一と言われています。ボートから海に入るロケーションで、水深が2m以上ありシュノーケル経験者におすすめです。ツノダシ、モンガラカワハギ、デバスズメダイ等を見ることができます。レンボンガン島はシュノーケリングだけでなく、ビーチで遊んだり、島でのエコツアーやマングローブのジャングル体験といった楽しみ方もできます。

JTBでもここでご紹介したポイントのいずれかを訪れるシュノーケリングツアーを用意しています。送迎や昼食などがセットになっているプランや、レンボンガン島で遊ぶ1日ツアーなどもあります。ご参考までに。

  • オプショナルツアー(現地発着)
    USD50〜
    シュノーケリングスポットは、サヌール、アメッド、トランベン、のいずれかをお選びください。

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