バリ島でサーフィン クタ地区では初心者向けレッスンも

JTBインドネシア
バリ子

リゾート、スパ、ケチャダンス・・・バリ島の魅力はいろいろありますが、サーフィンのメッカとしても有名って知っていますか?バリ島は、世界中のサーファーが、いい波を求めて集まってくる場所でもあるのです。

バリではサーフィンの大会が数多く行われています。2014年4月には、西海岸のクラマスというサーフポイントでジャパンプロサーフィンツアーの開幕戦が開催されました。これらの大会は基本的に自由に見学できます。旅行中、運良く目にする機会があるかもしれませんね。

その時は、ぜひ観客として楽しんじゃいましょう。上手なサーファーが大きな波を乗りこなす姿って、見ているだけでもなんだかワクワクしますよね!

1年中楽しめる! サーフポイントが豊富



バリエーションに富んだサーフポイントが充実しているのも、バリの特徴です。

エキスパートはもちろん、初心者が楽しめるポイントもいろいろ。その多くはクタやレギャン、サヌールなどのメジャーなリゾートエリアの近くにあります。これらのエリアにはサーフショップも集まっています。

乾季の5~10月はクタやレギャン、ジンバランがある島の西側、雨季の11~4月はサヌールやヌサドゥアがある東側にいい波が立つと言われており、1年中、島のどこかでサーフィンを楽しむことができます。

航空会社がサーフボード預かりを無料サービス

クタやレギャンなどのサーフショップでは、サーフボードをレンタルすることもできますが、上級者はやはり自分の愛用するボードを持参したいもの。そこで航空会社各社では嬉しいサービスも行っています。

ガ ルーダ・インドネシア航空は、全路線で300cm以下のサーフボードを2枚まで、合計23kg以下まで無料で預かってくれます。また、日本航空も「ジャカ ルタ線 サーフボードお預かり無料キャンペーン」を実施中。ロングボードやボディボードなど各種サーフボードを2枚まで、合計15kgまで無料で預かってくれます。2015年3月31日までキャンペーン期間が延長されました! 

※詳細は各航空会社にご確認下さい。

クタでは初心者向きのサーフレッスンも


リゾートエリアとして知られるクタでは、初心者向けのサーフレッスンが行われています。日本語でのレッスンもあるので安心です。最初に基礎をちゃんと教えてもらうと、上達が早いもの。サーフィンに興味はあったけど、なかなか機会がなくて・・・という方におすすめです。

半日、もしくは、1日で、まったくのビギナーも波の上でボードに立つことができるようになります。最初はちょっと苦労するかもしれませんが、初めて波に乗れた時の気持ちよさは格別!まさに非日常の感覚で、目の前に新しい世界が広がります。

長く楽しめるスポーツとして注目されているサーフィン。30代、40代で始める人も増えています。今年はバリで、サーファーデビューはいかが?

こんな小さな子もサマになってます

初めて波に乗った時の気分はサイコー

関連記事

この記事を書いたレポーター

バリ子

エリアから探す

地図から探す

記事タイプから選ぶ

旅のテーマから選ぶ

旅行スタイルから選ぶ

日付から選ぶ