メルボルン観光スポットを現地から発信！訪れたい名所やおしゃれなカフェをご案内

メルボルンの市内は縦横に道が交差しており、中心地は徒歩で散策も可能な大きさで街歩きをするだけでも楽しめる街です。市内には無料で乗車できるトラムが走っているので、トラムを利用して気になるところで降りてみるのもおススメです。

街の北側のカールトン、フィッツロイはイタリア移民が多い街で、ボヘミアン文化の発祥地と言われています。おしゃれなカフェやブティックがあり、近くにはメルボルン大学、メルボルン博物館・カールトンガーデンがあり、ゆっくり散策したいエリアです。

少し市内から離れたエリアで人気なのは、サウスバンクからさらに南のサウスメルボルン。高級なブティックやホテル、トレンドのカフェやサウスメルボルンマーケットなどが人気の理由です。

セントキルダはサウスメルボルンの更に南側に位置し、メルボルン市内からトラムで行くことができるビーチサイドの街です。エスプラネード沿いではマーケットなどもあります。またさらに南にはブライトンビーチがあり、カラフルなビーチハウスが並ぶレトロな風景が魅力、ぜひ写真に収めたいスポットです。

歴史と芸術をたどる観光名所が多く点在するメルボルン。メルボルン観光をするなら外せない、おすすめのスポットをご紹介しましょう。

セント・パトリック大聖堂は1939年に完成したカトリックの大聖堂で、礼拝時間以外は内部見学もできるので、美しいステンドグラスを見学してみるのもおすすめです。

街の北側にある文化世界遺産の王立展示館はなんと現存する最古の万博建物で1880年に立てられています。この王立展示館と同じ敷地にあるのがカールトン庭園。3月にはメルボルン国際フラワー＆ガーデンショーの開催もあります。

オーストラリア最大級の規模を誇る図書館で、リーディングルームは天井のガラスドームからの光と白い壁が美しく、是非足を運んでいただきたい場所です。

オーストラリア最古の美術館、1861年に開館したビクトリア国立美術館は無料入館で世界有数のコレクションの展示をお楽しみいただけます。（特別展示を除く）

メルボルンにはいたるところにカフェがあります。中でもデュークス・コーヒー・ロースターズは地元住民から絶大な人気を誇るカフェです。本格的なコーヒーを味わうことができ、コーヒー豆本来のうま味を感じられます。
また、フリンダース駅からほど近くの小道・デグレーブス・ストリートには、両脇にバーやカフェ、レストランが立ち並びお気に入りを見つけるのにぴったりの小道です。

ショッピングが好きならメルボルンは是非行っていただきたいオーストラリアのファッションのメッカ。市内中心にあるメルボルン・セントラルは、定番のオーストラリアのショップが揃う大型ショッピングセンターで、きっと購入したいものがみつかるはずです。サウスバンクのエリアにはブランド品のアウトレットショップDFOサウスワーフがあります。こちらではアウトレット価格で購入できるのでお得です。またメルボルンには南半球最大級といわれるさらに大きなショッピングセンター・チャドストーン・ショッピングセンターがあります。市内からは電車やバスで50分前後、一度訪れてみるのもおススメです。
サウスメルボルンマーケットや、クイーンビクトリアマーケットではユニークな小物なども手に入るかもしれません。

メルボルン郊外に出ると、自然や動物に触れられるスポットが盛りだくさん！足を伸ばして、大自然を感じてみてはいかがでしょう。

東側に位置する80軒以上のワイナリーが連なるヤラバレー。冷涼な気候で多種多様なブドウが育つエリアです。特におすすめする品種はピノノワール。チーズやチョコレートとテイスティングをお楽しみいただき、ワイナリーならではのランチを堪能してみてはいかがでしょう。

メルボルンから南西に約90kmのところには美しい海岸線で有名なグレートオーシャンロードがあります。約240㎞に渡って続く海岸道路の見どころは、長い年月をかけて自然が創った「12人の使徒（12 Apostles）」と言われる奇岩群です。海からニョキニョキと岩が生えてきたように見えるダイナミックな景観が見る人を楽しませてくれます。

メルボルン約140kmに位置するフィリップアイランド。比較的穏やかな気候で、ウォーキングやビーチで楽しむ観光客で賑わいを見せています。

魅力にあふれたフィリップアイランドですが、中でも野生のペンギンパレードはフィリップアイランドでしか見られない人気の観光名物です。世界最小のペンギン「フェアリーペンギン」が集団でよちよち歩く姿は、可愛らしいの一言に尽きます。

メルボルンは街中を散策するだけでもとても楽しい街です。トラムを駆使してご自身で街歩きをしたり、オプショナルツアーで郊外へ参加するなどがおすすめです。
何日の日程で、どんな風に過ごしたいかをイメージしてコースを考えるとよいかもしれません。

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【到着日】　市内の観光はいかがでしょうか。街の散策や博物館、美術館、カフェやレストランをまわるのがおすすめです。無料のトラムを利用して市内を移動するのがお勧めです。

【二日目】　グレートオーシャンロードやフィリップアイランドへのツアーは夜遅くに市内に戻ることになりますので、１日ゆっくり使える日に行くことをおすすめします。

【三日目】　最終日はお土産購入や、市内からトラムなど行ける周辺の街散策やマーケットを楽しんではいかがでしょうか。午前のみ、又は午後のみのツアーもあるので、半日ツアーと市内散策+ショッピングで旅の最終日をお楽しみください。

食や芸術はここからと言われるメルボルン。見た目も素敵な美味しいスイーツがあふれています。ぜひ美味しいコーヒーと一緒に楽しんで頂きたいものです。例えばChimnutzはハンガリーとアジアが融合したもこもことかわいいスイーツ。煙突コーンと呼ばれる焼いたコーンの中にクリームやフルーツが入ったもの。他にもワッフル、パンケーキ、ドーナツ等つい食べ過ぎてしまうほど魅力あふれるスイーツに出会えるのがメルボルンです。

メルボルンは都会と自然が融合した大都市。歴史を感じる建物から最新の芸術的なものまで、街並みを散策するだけでもあっという間に時間は過ぎていきます。
美しい景観・アクティビティ・ショッピングなど、メルボルンでしかできない大人旅をお楽しみください。