世界遺産オペラハウスの内部を見学するツアーです。
30分のツアーは、必見の見所を網羅しています。知識の豊富なガイドが皆さんと一緒にオペラハウスの中を巡りながら、その波瀾万丈の歴史、天才的な建築家の功績、奇跡ともいえる設計と工学の秘密をご紹介いたします。
オーストラリア(シドニー)の季節ごとの気候と服装(2024年度版)
熱帯地域もあれば砂漠もあるオーストラリア大陸ですが、南部沿岸部地域は温暖な地中海性気候で知られています。オーストラリアの中心都市であるシドニーも、雨が少なく年間を通じて過ごしやすいことで知られています。とはいえ、四季があって冬はコートやマフラーは必須。また、夏も1日の気温差があり夜には肌寒く感じることもあります。シドニーの気候と服装を、JTB現地スタッフがご案内しましょう。
シドニーの季節は日本とは真逆
南半球に位置するオーストラリアは北半球と季節が逆になり、12月~2月が夏、6月~8月が冬。砂漠もあれば雪も降る多様な気候を有する大陸ですが、南部沿岸部は1年を通して穏やかで過ごしやすい天気が続きます。
日本と同様四季の変化はありますが、日本ほど季節の違いによる気温差はなく、安定しているのが特徴です。
その代わり、ではありませんが、朝晩の気温差は意外とあります。
夏と言っても早朝や夜には肌寒く感じられることも少なくないので、防寒できるものを用意しておくのがポイントです。
<12月~2月 夏>
シドニーの夏は、日中気温が上がり日差しが強いですが、朝晩そして日陰は涼しく過ごしやすいのが特徴です。最高気温は30°C超
最低気温は18°C前後
最低気温は20°Cを下回り、天気によっては半そでのシャツなどでは肌寒く感じる日もあるかもしれません。エアコンが効いていて室内が寒いことも少なくないので、ストールやカーディガン、ジャケットなどを持っていかれることをお勧めします。
また日差しが強いのでサングラスや帽子、日焼け止めなども用意しておきましょう。
<3月~5月 秋>
夏の終わりを感じさせる3月、冬の入り口となる5月という感じです。最高気温は25°C前後
最低気温は10°C前後
と、気温も下がっていきます。
とは言っても晴れて湿度が低いので、日中はからりとして旅行にはもってこいの季節です。4月~5月には、日中でも半袖では肌寒く感じます。長袖のものを用意しておきましょう。また朝晩は冷えますので、厚手のジャケットなどもあると安心です。
<6月~8月 冬>
シドニーの冬は6月~8月。中でも7月は最も寒くなります。最高気温は17°C前後
最低気温は7°C超
朝晩は10°Cを下回る日が続きますので、厚手のコートやマフラーなどが必要です。ブーツを履くローカルの人も多く、その他の季節に比べてぐっと冷えるようになりますので、足元の防寒にもご注意下さい。ご旅行には軽いダウンジャケットもとても便利です。
<9月~11月 春>
9月になると寒さが落ち着き、温かくなってきます。春の到来です。最高気温は22°C超(9月)~25°C前後(11月)
最低気温は11°C超(9月)~16°C前後(11月)
オージーの中には日中も半袖で過ごす人が見られますが、9月は半袖では肌寒いかもしれません。11月くらいになるとだいぶ温かくなってきます。朝晩は冷えやすいので、防寒着などの重ね着で上手に調整するようにしましょう。
冬となる6月~8月をのぞき、Tシャツなどの半そでを中心に、カーディガンやジャケット、ストールなどで調節して過ごすのがおすすめです。
また1年を通して日差しが比較的強いので、日焼け対策も忘れないようにして、快適な滞在を楽しんでくださいね!
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