初心者でも乗れるようになる？ゴールドコーストでサーフィン体験（2024年度版）

70km以上に渡って金色の砂浜が連なるゴールドコーストは、オーストラリア有数のサーフィンエリアとして知られ、初心者から上級者までサーフィンを楽しむことができます。国際的な大会も数多く開催されています。

東から吹く風によって、年間を通じて波はほぼ一定しており、36カ所もあるビーチではプロのライフガードが常に監視しているので、誰でも安心してサーフィンができます。では、ゴールドコーストの人気サーフスポットをご紹介しましょう。

1　サーファーズパラダイス(Surfers Paradise)
ゴールドコーストの中心地で、町に面したビーチはその名の通り「サーファーの天国」です。ホテルが多いので、滞在先のすぐそばでサーフィンができるのも便利。ビギナーから上級者まで幅広くサーフィンを楽しめるスポットで、サーフィンレッスンもよく行われています。

2　メインビーチ(Main Beach)
サーファーズパラダイスの北に隣接したビーチ。観光客が多いサーファーズパラダイスよりローカルな雰囲気で、地元サーファーが多め。こちらもビギナーから上級者まで楽しめます。ビーチの南側のナロウ・ネック（narrow neck）や北側のザ・スピット（The Spit）は、時々かなり大きい波が来ることで知られています。

3　バーレイ・ヘッズ(Burleigh Heads)
ゴールドコーストの中でも美しい波が立つポイントとして知られ、サーファー憧れの上級者向けスポット。平均して週3日は質の高い波が発生し、サーフィンのコンテストも数多く開催されています。潮の流れが強いので、ケガなどには十分注意してください。

以前からサーフィンを一度やってみたかった、という人は、ゴールドコーストでサーファーデビューはいかがでしょう？ゴールドコーストには初心者が楽しめるスポットはもちろん、数多くのサーフィンスクールがあり、腕の立つコーチもたくさんいますので初めてサーフィンを体験するのにぴったりの場所と言えます。

正式な認可を受けたコーチが、ボードでの立ち方から波に乗る練習まで丁寧に教えてくれます。早い人は、1回のレッスンで波に乗ることも可能。ボードやウェットスーツなどのレンタルはもちろん、日本語インストラクターが丁寧に教えてくれるので安心。レッスンは半日で午前と午後に実施するものも多いので、好きな時間帯を選べますよ。

もっと手軽に波に乗るなら、ボードに片膝立ちか腹這いになって波に乗るボディボードもおすすめ。サーフィンよりボードがコンパクトなので扱いやすく、ボードの上に立つ必要がないのでコツを覚えやすいです。波との一体感はサーフィンより高いかもしれません。JTBでも日本語インストラクターによるボディボードのレッスンツアーも行っていますので、ぜひご参考に。