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トップ > JTB地域交流トップ > JTB交流創造賞 > 受賞作品 > 交流文化賞(組織・団体対象) > 市民創作「函館野外劇」
市民創作「函館野外劇」は北海道、函館市、近隣市町村、企業、学校、団体、そして多くの市民有志から物心両面の支援を受けている。劇を作りあげるための費用、出演者の確保、そして作り上げた劇を観てもらう観客など、今日の野外劇は永年にわたる彼らの応援を抜きにしては語れない。 この劇は今年で23年目の公演を終えたわけであるが、その効果について振り返ってみれば以下のようなことが考えられる。
取組開始1985年、初公演1988年以来毎年10回〜11回公演を行い今年で23年目を迎えた。
NPO法人市民創作「函館野外劇」の会が中心となり運営を行っている。会はフィリップ・グロード氏が理事長をつとめ、理事会が最高決定機関。理事会の下に演出部、広報部、事業部がありそれぞれの活動を行っている。 財源確保は理事会の専管事項であるが、主な財源はチケット販売、協賛広告、補助金、寄付、物品販売などによる営業収入である。 また、出演者、スタッフの確保も最重要事項のひとつ。これらは、人と人とのつながりを利用して、学校、企業、企業団体、自治体、町会、ボランティア団体などから協力をもらう。
今年、23年目を迎えることができたので、次は25年目をどのような形で迎えるかが課題の一つである。国内宣伝はもちろんであるが、ル・ピュディフと姉妹提携をしていることを利用して、海外にもネットによる宣伝を行う。25年目を成功させることが、野外劇の継続に大きな意味を持つことを強く認識して、活動を行っていく。具体的には