サイクリング研修を実施しました!
こんにちは! JTBガイアレックです。
10月25・26日の1泊2日で、販売店スタッフ向けのサイクリング研修を実施いたしました。
サイクリングをメインとした旅行商品は、サン&サンならでは!
一般的な旅行とはまた違った魅力と、販売上の知識を深めるための研修です。
今回はサイクリスト憧れの地「しまなみ海道」へ行って参りました。
【1日目】
松山空港に着いたら、まずは昼食♪
今治で一番の高さを誇る「今治国際ホテル」で、今治市街を眺めながらの食事は格別でした!
初日は足慣らしとして、約1時間をかけ、来島(くるしま)海峡大橋を走りました。
難関は、地上から橋の高さまで登る坂道!ひたすら上ります。
上りきった先には……白く巨大な橋と、瀬戸内海の島々を望む絶景!
サンライズ糸山から馬島までを走りましたが、距離・時間ともに手頃で、ちょっとサイクリングをしてみたい方にお勧めのコースです。
橋のたもとにある「サンライズ糸山」では、レンタサイクルの利用が可能です。
ONOMICHI U2の館内
サイクリング後は、バスで広島・尾道へ移動。話題の宿泊施設「ONOMICHI U2」を見学しました。
港湾倉庫を改造したスタイリッシュな施設で、宿泊施設は勿論、サイクルショップ、カフェなどもあります。
自転車を部屋へ持ち込むこともでき、サイクリストにオススメです。
ちなみに、海外からもお客様が多くいらっしゃるそうです。
※今夏の月曜に放送されていたドラマ内で、主人公も訪れた注目スポットです☆
私たちは、尾道国際ホテルに宿泊。こちらも自転車の駐輪スペース、メンテナンススペースを確保しており、サイクリストにとって嬉しいサポートポイントです。
余談ですが……ちょうどこの日は、広島東洋カープが日本一の座をかけた試合の日。ホテルでは、宴会場を使って広島東洋カープ応援の特設会場が設置されていました!
気になるところでしたが、翌日に備え早めに就寝となりました。
【2日目】
朝8時にホテルを出発し、前日に選んでおいたマイ自転車をピックアップ!
サイクリングのスタート地点となる向島(むかいじま)まで、船での移動。日常生活の足として使われていることがよくわかる渡船で、通学時間の学生たちと一緒でした。
船で通学という光景が、千葉育ちの私には見慣れない光景で、新鮮でした。
島へ降り立つと、ついに大三島まで約4時間のサイクリング開始です。
2人のガイド先導のもと、颯爽とスタート!
サイクリングコースにはブルーのラインが引かれており、この線を辿っていくと、しまなみ海道を渡りきることが出来ます。初めての方でも迷うことがなく、安心です!
適宜休憩を挟みながら、どんどん進みます。
途中、はっさく大福で有名な「因島はっさく屋」、ジェラートで有名な「生口島ドルチェ」に立ち寄り、エネルギー補給が疲れた体に染み渡ります。
どのお店にも、必ずと言って良いほどサイクリストが無料で飲める飲み物が設置してあり、おもてなしの心が感じられます。
走行中はたくさんのサイクリストとすれ違いました。
「しまなみ海道」の人気は国内にとどまらず、世界各国からも注目されているそうで、最近は台湾からのお客様も多いんだとか。驚くことに、今回ガイドをしてくれた尾道観光協会の方々は、ピーク期には週3・4日ガイドをすることもあるそうです!
【坂を上る】⇒【白亜の橋を風を切って走る】⇒【坂を下る】ということを何度も繰り返し、最後の多々羅大橋を下りきるとゴールの大三島「多々羅しまなみ公園」に到着です!
完走したときの感動といったら!!!!!疲れも吹っ飛びました。
参加者全員が見事に完走となりました!
サイクリング後は、温泉と食事でリフレッシュし、帰路へつきました。
『大変だったけれど、走れてよかった!』・『お客様にもお勧めしたい!』など、参加者からの嬉しい感想が聞かれた今回の研修で、サイクリング旅行の魅力を再認識しました。
ますます盛り上がるサイクリングをぜひ体験してみませんか??
販売担当:K