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開催国の重圧乗り越えた日本代表の初戦レポート!
[9月20日/日本vロシア/東京スタジアム]
[後編]

皆さん、こんにちは!JTBスポーツラグビー担当です。

9月20日(金)オープニングデーの【前編】に続き、【後編】として開幕戦の日本代表vロシア代表戦をレポートします!

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第9回を迎える日本大会には、世界から20チームが参加。 5チームずつ4つのプールに分かれて総当たり戦を行い、各プール上位2チームが決勝トーナメントにコマを進めることができます。 開催国の日本はプールAに属し、この日のロシア戦を皮切りに、28日アイルランド戦、10月5日サモア戦、同13日スコットランド戦に臨み、史上初のベスト8進出を狙います。

ちなみに、これまで最多優勝国はニュージーランドで3度。 2011年のニュージーランド大会、2015年のイングランド大会と2連覇中で、今大会では3連覇&4度目の優勝がかかることでも知られています。 続いて、オーストラリアと南アフリカが2度、イングランドが1度優勝。 今大会では最新の世界ランクで1位(2019年9月16日時点のランキング)に君臨するアイルランドとランキングも10位(2019年9月16日時点のランキング)に位置する日本代表との戦いにも注目が集まります。

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ロシア代表との初戦にスタジアムに駆け付けたファンの数はなんと、45,745人
試合前の東京スタジアム場外では、日本のユニホームを着たり、フェイスペイントをしたりしたファンが集まり、多くのファンが行き交う中でロシア国歌を歌い終えると、どこからともなく拍手が沸き起こります。

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スタジアムのファンはビールを片手に大きな声で応援したり、ウェーブするなど各々が楽しんでいるなか、欧米スポーツならではの海外からのファンが率先して会場を盛り上げ、日本のファン、ロシアのファンも一体化している様はラグビーならではの雰囲気ですね!

日本代表は大観衆の前で若干の緊張が見られるなか、試合開始当初はファーストプレーでノックオンし、ロシアに先行トライを許すものの、日本が盛り返し、この後2連続トライで逆転! なんと、WTB松島幸太朗選手がW杯日本代表初のハットトリックを達成する活躍を見せてくれます! その後もゴールを重ね、30対10で逃げ切り、重圧の末に重要な大会初戦をもぎ取りました! しかも、4トライ以上に与えられるボーナスポイント「1」を上乗せした勝ち点「5」を獲得し、ノーサイド! 初のプール突破へ最高の結果を出してくれました!

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次戦は約一週間後の9月28日(土)、世界ランキング1位のアイルランド代表といよいよ激突。 その間にも、海外の強豪国が開催都市各地で試合を行います。 日本代表はもちろん、海外チームの迫力あるプレーもぜひ観て欲しい!

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興奮冷めやらぬまま会場を出るファンで溢れ返っていました

これから11月2日まで、毎日興奮が続いてしまいますね!
皆で日本で開催される世紀のスポーツイベントを楽しみましょう!

以上、初戦となった日本vロシア戦のレポートでした!次回をお楽しみに!

INFORMATION

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