イングランドラグビーの聖地を訪れる
皆さんこんにちは!
日本は猛暑のニュースが続いて降りますが、平均気温20度前後の毎日が続くロンドンからラグビーワールドカップ2015(RWC2015)にまつわる情報をお伝えします。
RWC2015の試合はイギリス各都市で行われますが、なかでも首都ロンドンでは3つのスタジアムで試合が行われます。
そこで今回はロンドン市内スタジアムの情報をお伝えしたいと思います。
1.トゥイッケナムスタジアム(Twickenham Stadium)
ラグビー専用スタジアムとして1909年に建設されたラグビーの聖地として有名なスタジアムです。
今回の大会でも開会式・決勝戦など重要な試合が行われるメインスタジアムとなります。
現在は芝の調整などを行っておりRWC2015に向けて準備を進めている状態です。
最寄駅Twickenham Rail Stationからはバスも運行がありますが、一本道で徒歩でも15分ほどです。
試合がある日は沿道にお店などが出るので、歩いて向うのもお勧めです。
2.ウェンブリースタジアム(Wembley Stadium)
こちらはサッカーの聖地。
私が訪問した日もプレミアリーグChelsea対Arsenalという好カードの試合が開催され、試合開始の3時間前でも周辺はかなり混み合ってきていました。
最寄駅のWembley Parkからはスタジアムへ続くプロムナードを歩いて約5分でつくので大変分かりやすいです。
3.オリンピックパークスタジアム(Olympic Park Stadium)
2012ロンドンオリンピックのメイン会場であったこのスタジアムについては、盛大な開会式が記憶に新しい方もいらっしゃると思います。
現在スタジアムには入場できませんが、周辺のOlympic Parkは家族連れが集まるスポットになっています。
前回お伝えしたバーバリアンズの試合もこちらで行われます。
最寄駅Stradfordを降りて大型ショッピングセンターWestfieldを抜けると目の前にスタジアムまで続く公園が広がります。
試合観戦の前に食事やショッピングも楽しめるスタジアムになっています。
ではまた次回RWC2015、イギリス、ロンドン情報お送りします。
See you!
JTBヨーロッパ ロンドン支店 高野 はるな