リオデジャネイロオリンピック閉会式 ROAD to TOKYO!
こんにちは、閉会式レポート第二弾です!
リオデジャネイロ2016オリンピック閉会式では、雨が降っていたせいもあり、スタートに間に合わなく、遅れてしまう方もいらっしゃいましたが、ブラジルらしい文化を体現した感動的なフィナーレとなりました!
五輪のシンボルである”輪”を表現
なんと、コルコバードの丘にあるキリスト像が現れました!
「フラッグハンドオーバーセレモニー」
中でも一番印象に残っているのは、著名シンガーによるブラジル聖歌であり、全ての観客が共に歌い、最後にブラジル国旗がフロアに下りてくるシーンなどは、とても感動的でした。
また、東京2020オリンピックに向けたPRでは、安倍晋三首相が会場に置かれた土管から「スーパーマリオブラザーズ」のキャラクターである“マリオ“の扮装で登場し、スタジアムにいる観客全員の喝采となりました。4年後の東京2020オリンピックまでのカウントダウンを想起させると共に、お茶目な面も垣間見える愉快なショーとなりました。
「スーパーマリオブラザーズ」をイメージした土管(ここから、あの人が・・)
そして、これまで灯っていた聖火は雨と共に鎮火されたことで、とうとうオリンピックの終了を意味することになります。
「ありがとう」の文字が映し出されました。
Tokyoスピーチの後は、ついに来ました!カーニバルのスタートです!
ブラジル人によるパーティが行われ、華やかな衣装とリズミカルなサンバで、大変な盛り上がりを見せ、各国の垣根を超えて、お互いがコミュニケーションを取っているシーンが印象的でした。
カーニバルは夜遅くまで続いてましたが、厳重に組織化された警備のおかげか、最後まで観客はトラブルを起こすことなく、オリンピックは終焉を迎えることができました。
オリンピックでは、選手団はもちろん、警備含めた裏方スタッフの存在が、開催するにあたって非常に重要になってくることからも、4年後の東京開催において大変意味のある大会となりました。
さぁ、来月9/7~9/18まではパラリンピックが開催されます。
引き続き、参加選手の活躍に期待しましょう!