【ビザ】
観光目的、短期商用、語学研修の場合、90日以内の滞在にはビザ不要。
91日以上の滞在の場合、または上の目的以外の場合、別途ビザが必要。
【パスポート】
パスポートの有効残存期間は3カ月以上。(変更されることもあり。)
【出入国】
機内配布の「入国カード(ARRlVAL CARD)」と「税関申告書」に必要事項を記入のこと。到着時に記入済みの入国カードとパスポートを提示し入国審査を受ける。機内預けの荷物を受け取り、税関申告書を係員に提出し、税関検査を受ける。
地理的に中緯度温暖性気候帯に位置し、春・夏・秋・冬の四季がはっきりしている。
春(3〜5月):段々と寒さは和らぐが、朝晩は冷える。中国大陸から黄砂が舞うことも。5月に入ると過ごしやすい。
夏(6〜8月):6月下旬から約1カ月は梅雨となる。その後は猛暑が続くので、日焼け対策やこまめな水分補給を。
秋(9〜11月):清々しい晴天の日が多いが、昼夜の温度差が激しいので注意が必要。
冬(12月〜2月):空気がとても乾燥し、日中も氷点下となることも。特に1月は1年で一番寒い時期になるのでしっかりとした防寒対策が必要。
ホテル、レストラン、デパートなどは、清潔なトイレが整備されているので安心。各駅構内もトイレが整備されており、表示もわかりやすいので旅行者には便利。また、日本のようにコンビニで気軽にトイレを借りられないので注意。最近は公衆トイレも改善されているが、トイレットペーパーがないこともあるの で、ティッシュペーパーの携帯を。
基本的には水道水は飲むことができるが、コンビニなどでミネラルウォーターを購入したほうがいい。ホテルやレストランなどで出される水は沸かしてあるのでまず問題ない。
日本との時差はありません。韓国の方が西に位置しているため日本より日の出、日の入りが多少遅い。
【通貨】
通貨単位は「ウォン」。10ウォン、50ウォン、100ウォン、500ウォンまでの4種類の硬貨と、1,000ウォン、5,000ウォン、10,000ウォン、50,000ウォンの4種類の紙幣がある。硬貨、紙幣とも新旧デザイン両方が流通している。
2017年2月現在 100ウォン=9.88円
【両替】
両替は、空港、港、市内の銀行、公認両替所、ホテル、百貨店、一部みやげ物屋などで可能。レートは公認両替所、市内の銀行、空港、百貨店、ホテルの順に良いのが一般的。両替するたびに手数料がかかる。日本国内でも空港や一部の金融機関で両替は可能。
【チップ】
韓国では原則としてチップの習慣はない。高級レストランやホテルでは、サービス料を基本料金に付加する場合があるが、支払い金額に含まれているので、チップの必要はない。
韓国の電圧は220Vが主流。日本製を使用する場合は変圧器が必要。また主要ホテルでも220Vが多く、プラグの形も異なることが多い。
基本的には治安は良く、観光をするのに特に危険なことはない。しかし、不要なトラブルに巻き込まれないために、歓楽街への立ち入りを控え、人通りの少ない夜道を一人で歩かないなど心がけは必要。空港やホテルのロビーなどでは置き引き、人の多い繁華街でのスリには注意。
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