長崎長崎夜景
観賞クルーズ
海から観賞する世界新3大夜景
長崎といえば「世界新3大夜景」にも認定されている「夜景」が魅力のひとつです。
通常は運行されていない海からの「夕景&夜景観賞」はいかがでしょうか。
チャーター船にて陸上からはご覧になりにくい長崎港周辺に点在する世界文化遺産(構成資産)をガイドの説明と共にお楽しみいただけるショートクルーズです。
<チャーター船でのサンセット&夜景クルーズ>
乗船する船は、やまさ海運マルべージャー号。(予定)
今回のツアーでは定員220名の約半分程度の人数で運航。2階席(室外)と1階席(室内)を1席ずつ利用できるので寒い時期でも大丈夫。
今回、案内をしてくれるのは長崎学ネットワーク会議理事・郷土史家の村崎春樹さん(写真上)。
ちょっと、硬い肩書ですがこれから観る景色を楽しく、少し掘り下げてわかりやすく語ってくれます。
まずは出航前に目の前に停泊している「動くヘリテージ 新・観光丸」を紹介。皆様ご存知の勝海舟・坂本龍馬の時代にさかのぼる初代「観光丸」の解説も話をしていただきます。
さあいよいよ長崎港を出発!まず右手に見えてくるのが、三菱重工業(株)長崎造船所。
戦前・戦中に数々の船が建造されましたが、中でも戦艦武蔵を建造したことで有名です。
この三菱重工業(株)長崎造船所では、 世界文化遺産「明治日本の産業革命遺産 ~製鉄・製鋼、造船、石炭産業 」の構成資産のうち、 小菅修船場跡、三菱長崎造船所 第三船渠(非公開)、 三菱長崎造船所 ジャイアント・カンチレバークレーン(非公開)、三菱長崎造船所 旧木型場(現在は史料館)、三菱長崎造船所 占勝閣(非公開)の5資産を所有しています。
写真:ジャイアント・カンチレバークレーン(非公開施設) 写真提供:三菱重工業(株)
ジャイアント・カンチレバークレーンは現在も、製品の船積みなどの為に使われている現役のクレーンです。非公開施設なので、通常近くでは見ることが出来ません。これが見られるのも海上ならでは。
そして船からは「占勝閣」の姿も。1904年に長崎造船所長の荘田平五郎の邸宅として建てられた。1905年に東伏見宮依仁親王殿下が宿泊された時に「風光景勝を占める」という意味で占勝閣と命名された。
女神大橋をくぐり、しばらくするとやがて折り返し地点です。
遠望には高鉾島、神ノ島教会と純白の岬の聖母像の姿も。
天気が良ければ美しい夕陽も観賞できるかも。
帰りは女神大橋の夜景を眺めながら帰港。
薄暮から夜の光景へ。まずは女神大橋越しに街のひかりをご覧ください。
港が近づくにつれて変化する夜景をお楽しみください。
SPOT’S DATA- 現地情報 -
- 名称
- 長崎港ターミナルビル
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