熊本南阿蘇鉄道のトロッコ列車
「ゆうすげ号」乗車
＆レールウォークプラン

南阿蘇鉄道の復旧状況を伝える

阿蘇五岳と南阿蘇外輪山の雄大な景色をのんびり旅する南阿蘇鉄道の名物「トロッコ列車」。

昔ながらの窓のない特殊3両を挟む形で、日本一小さな機関車を前後に配置した珍しい列車で大人から子供まで大人気でした。平成２８年４月１６日に発生した熊本地震により、南阿蘇鉄道は線路やトンネルなど甚大な被害を受けたのです。

震災から5年。現在、高森駅～中松駅までの7.1㎞を運行。
今ようやく元の姿に少しずつ復旧しつつあります。
今回のプランでは、高森駅から中松駅までをトロッコ列車に乗車。雄大な阿蘇の山々、長閑な田園風景・・。とてもあの恐ろしい震災が想像つきません・・。中松駅に到着したら白水高原駅の駅まで約30分～40分かけて線路上を歩きます。ガイドさんが震災当時の様子や復興に向けたお話をしてくれ知らなかった色んなことが解りまたちょっと自然の怖さも実感しました。

南阿蘇鉄道の全線復旧に向けて被災区間の復旧費用の財源に充当することを目的として、「枕木オーナー様」（有料）というものもあります。

自分の名前と好きなメッセージが入れられるプレートです。少しでも熊本復興の役に立てばと思います。