沖縄県最大の都市・那覇の街なかに立つ大人の隠れ家ホテル【沖縄県 OKINAWA KARIYUSHI RESORT EXES NAHA】

沖縄
沖縄県最大の都市・那覇の街なかに立つ大人の隠れ家ホテル【沖縄県 OKINAWA KARIYUSHI RESORT EXES NAHA】
那覇の中心地・泉崎の那覇市役所そばに立つシティリゾートホテル
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公開日:2022.09.24
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更新日:2022.09.24
2019年に那覇の中心街に誕生した「OKINAWA KARIYUSHI RESORT EXES NAHA」。沖縄県内に複数のホテルを展開しているかりゆしホテルズのプレミアムブランド「EXES」のホテルの一つです。10階建て67室という規模に抑えたホテル館内は、フロントロビーから客室、レストラン、エグゼスクラブラウンジなど、全館がクオリティーの高いラグジュアリー感に溢れています。 ゆいレールの旭橋駅や県庁前駅、国際通りにも徒歩5分ほどでアクセスできるとても便利なロケーション。にぎやかな立地にありながら、一度ホテルに足を踏み入れれば、そこには街の喧噪とは全く無縁の静かで落ち着いた雰囲気が漂い、思わずこれからのホテルステイへの期待感を抱いてしまします。ラグジュアリータイプの客室を含め、充実した施設の快適な仕様や清潔感を求めるクリンリネス、食事や接客の良さも評判で、リピーターが多いのもうなずけるホテルです。
JTB 地域ナビゲーター 沖縄担当 川上 美保

ひと言では語れない、琉球・日本、2つの文化が融合されたホテルの魅力

ワンランク上のサービスが受けられるクラブラウンジ
ワンランク上のサービスが受けられるクラブラウンジ
このホテルの魅力はいろいろありますが、まずは立地。那覇空港から車で約10分、ゆいレール旭橋駅、県庁前駅、那覇バスターミナルにも近いという交通至便なロケーションです。那覇市役所や沖縄県庁、多くの人々で賑わう国際通りにも近く、ショッピングや観光、ビジネスの拠点としてもおすすめの立地です。 館内のインテリアは、どこか琉球王朝を彷彿とさせるような沖縄の伝統的な色や柄のデザインが取り入れられ、高級感が漂います。2階には、プールサイドにソファを配したガーデンプール、10階には24時間無料で利用できるトレーニングジム、1階には暑い沖縄らしくコインランドリーも完備。広い客室の造りにも工夫がなされ、プライベートプール付きの客室もある贅沢さです。 なかでも1階にあるクラブラウンジは、EXESプレミアグランスイートやEXESプールヴィラスイート、EXESプレミアツインの宿泊者のみが利用できる特別な贅沢空間。時間によりオードブルやスィーツ、1日中シャンパンやワインのサービスで優雅なひと時を過ごせます。空港送迎サービスをしてくれるのもうれしいですね。※プランにより異なる場合がございます。 2020年には、“旅行業界のアカデミー賞”ともいわれる「WORLD LUXURY HOTEL AWARDS」のラグジュアリーデザインホテル部門でアジア大陸賞を受賞。EXESブランドが築いてきた沖縄らしさを大切にしたホスピタリティとサービスは日々進化を続けています。 礼儀正しく、笑顔でお客様を温かく迎え、送り出すスタッフたちの接客。二度目の滞在時に、「おかえりなさい」と声を掛けられてうれしかった、という宿泊者の声がたびたび聞こえてきます。

高級感溢れる客室にはリッチな気分になれるプール付きも

那覇市内でも珍しい最大4名様でも快適に過ごせる客室EXESプレミアグランスイート(イメージ)
那覇市内でも珍しい最大4名様でも快適に過ごせる客室EXESプレミアグランスイート(イメージ)
客室は全部で67室。3~8階に42室あるプレミアツインでも40平方m以上の広さがあります。センスのよい家具調度が配された客室内は癒しの空間そのもので、ゆったりとした時が流れているようです。 客室タイプは5タイプ。いずれも動線を考えた造りになっていて、バスルームはバスタブ・レインシャワー・洗い場付きです。3~8階の角部屋のプレミアコーナーツイン、9階の眺めのよいEXESプレミアツイン、3~9階に1室ずつある畳ベッドが好評のEXESプレミアグランスイートなど、どのタイプの客室でも、アメニティは人気の高いエステブランド「SOTHYS[ソティス]」をご用意しています。トイレットペーパーは凹凸タイプのEXESスタンプ付きでした。 極めつけは最上階10階に4室あるEXESプールヴィラスイート。最も広い「Shuri」をはじめ、那覇市内それぞれの地名を記した「Shikina」、「Kumoji」、「Tomari」の名が付けられた各客室は、まさにラグジュアリーと呼ぶにふさわしい、落ち着きとゆとりのあるヴィラタイプの空間。4室とも、なんと冬場時期は温水のプライベートプール付きです。街中に居ながらにして、リッチなプライベートリゾート気分に浸れるのはこのホテルならではですね。 グループホテルのEXES恩納の最上階にある客室EXESロイヤルプールスイートもプライベートプール付きだそうです。“沖縄滞在中はプライベートプール付きの客室だけに宿泊する旅行”を計画することもできますね。

ラグジュアリーにゆっくりと、部屋で楽しむ朝食が忘れられない

たっぷりのゆし豆腐もうれしい「和琉食」の朝食(イメージ)
たっぷりのゆし豆腐もうれしい「和琉食」の朝食(イメージ)
リピーター客のお目当ての一つが、「ヌチグスイ(命の薬)朝食」と名の付いた朝食です。いくつもの小鉢に盛り付けられた、沖縄の食材を使った滋味溢れる料理は、「医食同源」を基本に、琉球料理伝承人の称号を持つ料理長が提案する彩り豊かな料理ばかり。 汲み豆腐のことを沖縄ではゆし豆腐と呼びます。豆腐を固める前のゆらゆらした豆腐で、口当たりの良さが誰にでも好まれます。また、ゆし豆腐の汁は“くんす”と呼ばれ、コクのある味わいも楽しむことができ、ラフテーと野菜の炊き合わせなど、どれも食べれば身体の内側から活力がみなぎってきて、健康に、きれいになれるココロとカラダが喜ぶ料理です。 しかも“全室ルームサービス”で、ほかほかの朝食が届くのも、このホテルならではの素敵なサービス。6:30-9:30までの15分刻みで予約可能です。パジャマやバスローブなど、くつろぎスタイルで気兼ねなく味わえるのがうれしいですね。

一度は味わいたい世界で認められた沖縄伝統の極上料理

「琉球 Loo - Choo」のディナーコース「蓬莱 HOURAI 11品」(イメージ)
「琉球 Loo - Choo」のディナーコース「蓬莱 HOURAI 11品」(イメージ)
予約すれば、ホテル内にある2つのレストランで昼食や夕食をとることができます。 クラス感のある全室個室の「琉球 Loo - Choo」で提供するのは琉球創作料理。 「琉球料理」とは、礼節を重んじる国、琉球王国が外国の賓客をもてなすために作った"とっておきの料理"です。画像中央にある八角形のお盆は統的な琉球前菜料理の一つ“東道盆[とぅんだーぶん]”。ディナーコース蓬莱HOURAIでは、琉球前菜から始まり、お造り、鮑や県産車海老を現代風にアレンジ。また、琉球料理だけでなく国産和牛炙りのおろしポン酢などバラエティーに富んだ内容となります。締めの一品としてご好評いただいている豚飯(とんふぁん)は、炊き込みご飯の周りに「人参・椎茸・筍・小松菜・金針菜」彩りを鮮やかに、だしは豚と鰹の風味が楽しめる一品となります。 漢方食材「金針菜(きんしんさい)」は、薬効が豊富なユリ科ワスレグサ属の本萱草(ホンカンゾウ)という花のつぼみになります。中国では普段の料理にちょっと加えるだけで体調不良を改善してくれる漢方食材として人気があり、つぼみのなかにはたくさんのたんぱく質、ビタミン、鉄分など多くのミネラルが含まれており女性におすすめの食材です。 沖縄の伝統的な食文化を次世代への継承する活動を担う「琉球料理伝承人」に認定されている料理長の自慢の味を堪能してくださいね。 「琉球フレンチを五感で楽しむ鉄板焼」がコンセプトのレストラン「鉄板焼 天」では、熟練シェフの鮮やかな手さばきを眺めつつ、厳選された県産の新鮮な魚介や、メニューにより「山城牛、長崎牛」など季節に応じて仕入する食材による絶品ステーキを極上のワインとともに味わえます。 薬味には珊瑚礁に恵まれた屋我地島近海の海水を原料とし、1週間の天日干しで海水を凝縮したまろやかな味わいが特徴の「屋我地の塩」や、静岡県産の根わさびを目の前ですりおろすことにより素材本来のうまみや甘みを引き出してくれているのかを感じていただけると思います。 2020年の「WORLD LUXURY RESTAURANT AWARDS」で、「Teppanyaki-style Cuisine(鉄板焼)」と「Okinawa Ryukyu Cuisine(琉球食)」がそれぞれグローバル賞(最高賞)を受賞しています。このホテルのレストランならではの質の高いサービスや食事をぜひ滞在してお試しください。 ▶宿の基本情報・アクセス・地図はこちら
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