東南アジア最大級の規模を誇る「ブルーモスク」

マレーシア クアラルンプールに行ったら訪れたい「ブルーモスク」

TRIPPING!より
2018年07月17日
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海外旅行
観光

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今回から3回に渡って「マレーシアのフォトジェニックなスポット」をお届けします。初回は、幻想的な青色が美しいモスクをご紹介します。

ブルーと白のコントラストが美しい「ブルーモスク」

青と白のコントラストが美しいフォトジェニックスポット

マレーシアの首都・クアラルンプール郊外にある、鮮やかなブルーと白のコントラストが美しい「スルタン・サラフディン・アブドゥル・アジズ・シャー・モスク」、通称"ブルーモスク"は、東南アジア最大級の規模を誇り、マレーシアを代表するモスクのひとつです。

マレーシアを代表するモスクのひとつ「ブルーモスク」

直径52mの巨大なドームを取り囲むように、高さ140mの4本のミナレット(塔)が空高くそびえ立ち、その姿は圧巻。ドームは宗教建築の中で世界最大の大きさを誇ります。

下から見上げるモスクの巨大なドーム

マレー建築と中東のイスラム建築が見事に融合した建築様式は、異国情緒たっぷりで、近年は多くの観光客が世界中から訪れています。礼拝の時間以外であれば、観光客も建物を見学して回ることが可能です。

青が美しいモスクの幾何学模様の壁

美しい幾何学模様の壁や、大理石の廊下、豪華なシャンデリアや真っ青なステンドグラスなど、イスラム様式の美しい空間が広がる建物の内部は、一見の価値ありです。
ちなみに女性は、入口横の受付でトゥドゥン(頭にかぶる布)とローブを借り、身につけてから入館します。

文= TRIPPING!編集部 写真=マレーシア政府観光局/撮影:阿部吾郎
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