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今回は、シンガポールを代表するソウルフードのひとつ「肉骨茶(バクテー)」の人気店をご紹介します。
「肉骨茶(バクテー)」とは、骨付きの豚肉をニンニクと漢方や胡椒などのスパイスで煮込んだスープ料理。
シンガポールに数あるバクテー専門店の中でも、地元の人やシンガポール好きの旅行者から支持されている名店が「Song Fa Bak Kut The(ソンファ・バクテー)」です。
バクテーは全部で3種類。定番のスペアリブ・スープ(小:7S$ 大:9S$)とロースカルビースープ(9S$)、プレミアムロースカルビースープ(11.5S$)がラインアップしています。漢方とスパイス香る豚骨スープは、ピリっと効いた胡椒がアクセントになっていて、病み付きになる味わい。ホロホロになるまで煮込まれた豚肉に、豪快にかぶりついてみてください。
尚、バクテーのスープは、おかわり自由。熱々のスープが入ったポットを持って、スタッフが店内を廻っていて、スープが少なくなると継ぎ足しをしてくれます。お腹が一杯の時は、きちんとその旨を伝えましょう。
シンガポールにある8つの店舗の中でも特に賑わいを見せるのが、クラークキー駅近くにある 11 New Bridge road店。半分がオープンエアーになっている店内は、レストランと食堂の間のような趣で、ローカルな雰囲気が楽しめます。
スタミナ満点のバクテーは、シンガポール旅行中に一度は味わいたい逸品。「ソンファ・バクテー」は、観光地や駅から近い店舗も多いので、ショッピングや観光の合間に、訪れてみてはいかがでしょうか。
※2017年12月の取材時の情報です。掲載内容は変更となる場合があります。