1999年に日本初の本格的なバラとガーデニングの祭典として開催して以来、累計で430万人を超える来場者を迎えてきた本ショウは、今年20周年を迎えます。
世界中から選りすぐりのバラ1000品種100万輪が最高の花姿を魅せ、日本、そして世界トップレベルの園芸企業やスペシャリストらが一堂に会し、バラやガーデニングのトレンド発信する場として、毎年その動向が世界から注目される存在になっています。
第19回の様子
ゲートをくぐると広がる、圧巻の100万輪のバラと緑豊かなショウガーデンで彩られたドームは、まさに、どこを撮っても"SNS映え"。フォトジェニックな空間に生まれ変わります。
第19回の様子
前回の「ガーデン部門」大賞受賞者mement・森+A-TECH DESIGN with RYU PLANTS NETWORKらが、会場を見渡しながらバラと緑を楽しめる展望ブリッジや、植物で作る滝のようなグリーンシャワーを有する過去最大のウェルカムガーデンを作り上げます。
日本ならではの組み合わせの妙で魅せる「Japanese Roses Style/New Roses Life」では、日本生まれのバラに人気の宿根草を組み合わせたローズガーデンや、海外のバラの名花を日本の草木と組み合わせるテクニックなど、人気デザイナーたちが、日本の生活空間ならではのバラをもっと楽しむためのヒントを紹介します。
日本・世界各地で活躍する、バラをこよなく愛するバラのスペシャリスト・ロザリアン。
国内外で活躍する彼らとの貴重なバラ談義を心ゆくまでお楽しみください。ロザリアンおすすめのバラも一堂に会します。
匠たちの盆栽技術が実現を可能にしたバラの盆栽。貴重な作品が勢ぞろいします。
他では買えない日本ばら会オリジナル品種の販売も行います。
プロ・アマ問わず競い合う、ガーデン、バラ切り花、バラ鉢植え、ハンギングバスケットの4部門によるコンテスト。大賞作品をはじめ力作が勢ぞろいします。
ほしいものが見つかる、バラやガーデンにまつわるものが何でも揃うマーケットです。
このほかにも会場内では国内外のトップガーデナーや、バラのスペシャリストらによる作品やプログラムが満載。
20周年記念企画の「アニバーサリーガーデン」は、人気ガーデンデザイナーの吉谷桂子さんとマーク・チャップマンさんがそれぞれ手がけます。そして、日替わりでステージプログラムを展開するローズテラスは、園芸大国イギリスの「チェルシー・フラワーショー」で9つのゴールドメダルを獲得した庭園デザイナー石原和幸さんが「ランドマークガーデン」として華々しく彩ります。
会場中央の「バラとガーデンの広場」ではワークショップやプログラムでバラやガーデニングの魅力を体感していただけます。
第19回の様子
さわやかな5月、今を盛りと咲き誇るバラの美しさに浸れる「国際バラとガーデニングショウ」に出かけてみては。
【開催概要】
■名称:第20回 国際バラとガーデニングショウ
■会場:メットライフドーム 〒359-1196 埼玉県所沢市上山口2135(最寄駅 西武球場前駅)
■会期:2018年5月18日(金)~23日(水)9:30~17:30(入場は30分前迄。最終日は17:00終了予定)
■主催:国際バラとガーデニングショウ実行委員会
■入場料:[当日券]大人(中学生以上)2,200円[前売券]大人(中学生以上)1,900円
※小学生以下入場無料。ただし、保護者の付き添いが必要です。
■一般のお問合せ:ハローダイヤル 03-5777-8600(3月23日~5月24日 8:00~22:00)