美味しい!可愛い!台湾で今話題のスイーツ

海外現地ライター便り
2022年09月15日
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海外旅行
旅行記

台湾スイーツといえば、豆花やふわふわカキ氷、パイナップルケーキなどが定番かと思いますが、ここ最近、台北在住日本人の間で話題となっているのがパイナップルやマンゴーを使ったフルーツサンドや大福。可愛らしい見た目と美味しさ、コスパの高さなどに魅了され、リピート買いする人が増えています。今回は今台北で人気の2軒の店をご紹介。心を満たしてくれそうな、とっておきのスイーツです。

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台北の有名観光スポット行天宮の、大きな道路を挟んだ隣にある「fruitos 森果治」は、旬の果物を使ったフルーツサンドやフレッシュジュース、コーヒーなどが楽しめる店。

平日は朝7時から営業しているので、お出掛け前に立ち寄ってしっかり朝食をとれば、充実した1日を過ごせそうな予感。お天気の良い日は公園で「ピクニックごはん」を楽しめば、外の空気を吸いながらリフレッシュできそうですね。

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肉厚なマンゴーと生クリームが挟まった「愛文芒果三明治(アイウェンマングォサンミンチー)・55元」は、マンゴーが旬の時期に台湾を訪れたら、一度は食べておきたい1品。甘さ控えめのホイップクリームと、みずみずしいマンゴーが口の中でとけあった瞬間、思わず笑みがこぼれます。

一口サイズにカットされたパイナップルにマスカット、マンゴーが入った「綜合水果三明治(ヅォンファシュイグォサンミンチー)・50元」は、彩りもキュートで酸味と甘さのバランスも抜群。

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この他、ハムや照焼きチキンなど食事系サンドイッチも人気。お腹をぺこぺこにして訪れ、とっておきの1品を探してみてください。

fruitos 森果治(セングォチー)
所在地:台北市中山區松江路376-1號
交通:MRT行天宮駅4番出口から徒歩5分
営業時間:月~金曜7:00~17:00、土曜9:00~17:30
定休日:日曜
MEMO:マンゴーサンドは6月~10月頃まで販売しています。



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圓山エリアにある観光スポット、孔廟や保安宮を通り過ぎ、さらに歩くこと8分。年季の入ったアパートが立ち並んだ、古い町の中でひっそり佇む「咖芳工作室-手工烘培」は、緑豆餡入りフルーツ大福が看板メニューの店。

店内にはダンボールや荷物が置かれていて、自宅の様にも見える趣のある空間。奥にオープンスタイルの厨房があります。

フルーツ大福はショーケースに陳列されておらず、口頭で注文するシステムとなっていますが、オーナーが片言の日本語と簡単な英語で気さくに対応してくれるので、中国語が話せなくても安心して買い物が楽しめます。

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定番メニューはキウイ、パイナップル、イチゴ。夏はマンゴー、秋から冬に掛けて柿の期間限定大福を販売していて、どれも1個60元、賞味期限は要冷蔵で3日間。バラ売りもしていますが、小セット(6個入り/350元)、大セット(12個入り/650元)にする方が少々お得です。

薄くてもっちりした求肥に、しっとり滑らかな緑豆餡とジューシーなフルーツ。上品な仕上がりで、一度食べたら忘れられない味になりそうです。

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この他、ブールドネージュのようにほろほろっとした食感のクッキー「雪球(シュエチォウ)・380g 300元」も看板メニュー。チョコレートやレモンなど、様々なフレーバーが取り揃えられているので、好みに合わせてチョイスしてみてください。

咖芳工作室-手工烘培(カーファンゴンズォシー・ショウゴンホンペイ)
所在地:台北市大同區迪化街二段296巷9號
交通:MRT圓山駅2番出口から徒歩13分
営業時間:9:30~21:30

※掲載の情報は変更となる場合があります。

文・写真=ちょびこ
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