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 写真撮影:Norihiko Okimura
写真撮影:Norihiko Okimura

「パラアスリート遠藤隆行選手」に聞くパラローイングと競技の魅力

パラスポーツ・アスリート×地域
2020年01月31日
カテゴリー
スポーツ

皆様、こんにちは。トラベル&ライフ編集部スポーツ担当です!
JTB旅カード ゴールド会員誌「トラベル&ライフ」では、パラスポーツの発展とともに、 地域を元気にするアスリートを応援していきます。

今回は、バンクーバー大会でパラアイスホッケー銀メダリストで、現在はパラローイング(ボート)に転向し東京大会出場を目指す遠藤隆行選手をご紹介します。

ボートをこぐ遠藤選手 写真撮影:Norihiko Okimura

団体競技のパラアイスホッケーから、個人競技のパラローイングに転向し、個人競技の厳しさを感じている遠藤選手。 しかし、パラローイングの特徴である、健常者と障がい者が同じプログラムで実施されることなど、垣根なく挑めるボート競技に大変魅力を感じているとのこと。

また、遠征など海外を多く飛び回ることが多く、移動などで大変な経験をしながらも、競技を通じて友達ができたり、世界の色々な場所に行くことができたりなど、 スポーツを始めたことによって世界が広がっているそうです。 遠藤選手のお話がJTBスポーツWebに詳しく掲載されています。是非ご覧ください!!

http://sports.jtb.co.jp/blog/?p=24031
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モノクロ写真
写真撮影:Norihiko Okimura

PROFILE
遠藤 隆行(えんどう たかゆき)

1978年3月19日 埼玉県坂戸市生まれ

障がいの種類は先天性両下肢欠損。20歳の時、冬期パラリンピック長野大会でボランティア活動をしていた先輩の誘いでアイススレッジホッケーと出会い競技を始める。2010年バンクーバー パラリンピックでは日本代表に選ばれ銀メダルを獲得するが、ケガのため競技から離れ、日本代表も引退。2013年に2020東京大会の開催が決まったことで夏の大会にも出場したいと陸上の短距離に挑戦するも断念。その後、選手発掘プロジェクトに参加し、パラローイングと出会う。2018年世界選手権15位。

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