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グルメ大国マレーシアを訪れたら一度は味わいたいのがローカル飯!
リゾート地としての印象が強いランカウイ島ですが、もちろんホーカー・センター(屋台村)も点在しているので、よりディープなグルメ体験を楽しむなら足を運んでみるのも一興です。
今回ご紹介するのは、島の中心部「クアタウン」にある「Water Garden Hawker Center(ウォーター・ガーデン・ホーカー・センター)」。
9つの屋台とドリンク販売コーナーが集まるこじんまりしたホーカー・センターで、多民族国家らしくさまざまなグルメが楽しめるマレーシアの中でも、中華系、インド系の料理を提供する屋台が軒を連ねています。
特に人気なのが、中華系ローカル飯の代表格、チキンライス(RM6=約160円)。ジューシーな鶏肉とさわやかなチリソースを、鶏出汁でパラっと炊いたお米と混ぜて食べる一品。
その他にも、ワンタンミーやペナン・プラウンミーといったマレー麺料理の屋台や、インド系グルメ・ロティの屋台、マレー料理の定番ナシ・レマもバナナの皮に包まれ並んでいます。
ホーカー・センターは地元の人で賑わっているので、よりローカルな雰囲気が楽しめるのも魅力です。