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シンガポールで今話題のおしゃれなエリア「ティオンバル」

TRIPPING!より
2019年02月28日
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海外旅行
旅行記

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TRIPPING!から、魅力あふれる記事をピックアップしてご紹介していきます。

「PLAIN VANILLA」の外観

続々と高層ビルが建設される近代化めまぐるしいシンガポールで、古き良き雰囲気を色濃く残す「Tiong Bahru(ティオンバル)」は、今やオシャレな街の代名詞。歴史的建造物を、人気ショップがそのままあたりまえに利用している街並みからは、古いものを大切にするシンガポール人の性質を見て取ることができます。

レトロとモダンが融合したハイセンスなショップ

主にフィクションや文学を専門に取り扱う「Books Actually」の外観

古い建造物を再利用し、むしろそれをモダンに見せるショップが目を引くティオンバル。才能とセンスの溢れる経営者たちはこの地に惹かれ、ローカルにとどまらず、世界中から集まりました。
昔からの低層団地が独特のレトロな雰囲気を醸し出す街角にしっくりと馴染むショップ、「nana&bird」や「40 Hands」、「Tiong Bahru Bakery」、「Books Actually」や「Strangelets」は、ティオンバル=おしゃれというイメージを定着させた立役者たち。ティオンバルで押さえておきたいショップです。

ローカルの台所「Tiong Bahru Market(ティオンバル・マーケット)」の外観

ローカルの生活を垣間見るのにピッタリなのが、ローカルの台所「Tiong Bahru Market(ティオンバル・マーケット)」。2階建ての建物は、1階がウェットマーケット、2階がホーカーセンターになっています。

新鮮な食材とバラエティ豊富なティオンバル・マーケット

新鮮な食材とバラエティ豊富な店舗で、在住日本人にも大人気のマーケットは、午前中の早い時間に行かないとお目当ての物が買えない事も!? フルーツ店でゲットした新鮮な果物にかぶりつきながらのマーケット見学も◎。

文・写真= TRIPPING!編集部
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