ハロウィンが終わると、その翌日からハワイは一気に年末モードに様変わりです。
11月からローカルたちのクリスマスショッピング熱は徐々にヒートアップし、サンクスギビング翌日の巨大バーゲンセール「ブラックフライデー」には本格的なクリスマス商戦に突入します。
今年は11月23日がその日ですが、前夜からオールナイトでセールをスタートするお店やショッピングセンターもあるので、遅れを取らないように、各ショッピングセンターの「ブラックフライデー」営業時間を押さえておくのはローカルの間では鉄則。
アラモアナセンターではサンクスギビングデー11月22日の夕方6時~深夜12時まで一部店舗でバーゲン開始。11月23日は多くの店舗が朝6時前から大型バーゲンをスタートさせます。ワイケレでは、アウトレット価格商品をさらに値引きして金曜午前0時から開店。ワイキキからはブラックフライデー限定の深夜送迎シャトルも運行されます。
毎年大きなショッピングセンターに登場する、サンタクロースと記念撮影できるブースもローカルに大人気の催しです。ワイキキ周辺ではアラモアナセンターやカハラモールにもブースが設けられ、アラモアナセンターは11月10日~12月24日の午前11時~午後8時の時間帯。カハラモールでは11月16日~12月24日午前10時~午後8時(日曜日は午後6時まで)のスケジュールでサンタとの撮影会を実施。ファミリーや友達とクリスマスらしい写真を残せます。
無料で楽しめるフラやミュージック・パフォーマンスもこの時季の醍醐味。
カハラモールではホリデー・コンサートシリーズと銘打ってハワイの人気ミュージシャンや地元の学校の生徒たちが参加してコーラスや吹奏楽のパフォーマンスを屋内で楽しめます。アラモアナセンターでは毎日催されるフラショーをホリデーバージョンにアレンジ。クリスマス気分を大いに盛り上げます。
さらに、ハワイでハンドメイドされている商品にもホリデーシーズン限定品がお目見えしています。
ロイヤル・ハワイアン・センターにもショップがあるオーガニック・チョコレートの「マリエカイ・チョコレート」ではクリスマス限定のロゴ入りポーチ($4.50)が登場。$8のチョコ2枚とポーチで$20というパッケージ価格も提供しているので、チョコレート好きなアメリカ人たちの間でさっそく人気を呼んでいます。
そして日本人観光客に大人気の「ホノルルクッキー・カンパニー」も2018年のクリスマス限定ギフトパックを発表。 クリスマスツリーに飾れるメレ・パイナップル・オーナメントから、食べたあとは小物入れになる缶入りのメレ・ギフト・ティンなど、サイズも形もいろいろです。
「ホノルルクッキー・カンパニー」をはじめ、ハワイには日本へ配送できるギフト商品も多いので、 ハワイに来られなくても年末年始のご挨拶用に ハワイのギフトをオンラインでオーダーしてみるのも良いかもしれませんね。