アジアの観光、グルメ、買い物等、旅の基本情報に加え、各国の歴史や伝統文化、最先端カルチャーなど幅広い分野の中から、独自取材を基本にしたオリジナル記事が好評の"アジアのいまが分かる情報サイト"「TRIPPING!(トリッピング)」。
TRIPPING!から、魅力あふれる記事をピックアップしてご紹介していきます。
「マレーシアのフォトジェニックなスポット」第2弾は、極彩色の建物に魅せられる中国寺院「天后宮」をご紹介します。
マレーシアの首都・クアラルンプールにある、極彩色で彩られた中国寺院「天后宮(てんごうぐう)」は、1989年に創建された、マレーシア最大の中国寺院です。鮮やかな色合いはもちろん、精巧な装飾の施された建築様式は圧巻。
3階にある本堂の中庭には、無数のちょうちんが吊るされていて、思わず目を奪われてしまいます。青い空に真っ赤なちょうちんが映える光景は、まさにフォトジェニック。
観音菩薩、天后聖母、水尾聖娘の3体の仏像が祀られた本堂も、鮮麗な装飾が見事です。
境内には、縁結びの神様である月下老人や、願いごとをかなえる泉、干支をモチーフにしたオブジェなどがあるので、願掛けしていくこともお忘れなく。