皆様、こんにちは。トラベル&ライフ編集部スポーツ担当です!
JTB旅カード ゴールド会員誌「トラベル&ライフ」では、パラスポーツの発展とともに、地域を元気にするアスリートを応援していきます。
写真撮影:Norihiko Okimura
今回は、パラ馬場馬術の中村公子選手をご紹介します!
オリンピックを目指していた2016年に骨折。その後、驚異的な回復力とリハビリにより、翌年、競技に復帰し、現在、東京2020大会のパラリンピック出場を目指している中村選手。
拠点としている奈良県の乗馬クラブでは、堆肥を近所の農家の方に引き取っていただき、その堆肥でできた美味しい野菜をいただいたり、神社やお祭りを楽しんだりと、地域と交流しながら活動を続けているとのこと。
馬と会話をし、人馬一体となって行う馬場馬術競技の魅力や、パラスポーツ選手となったからこそ得たものなど、 中村選手の競技に対する思いはJTBスポーツWebに詳しく掲載されています。是非ご覧ください!!
http://sports.jtb.co.jp/blog/?p=19305
写真撮影:Norihiko Okimura
P R O F I L E
中村 公子(なかむら ともこ)
1962年3月17日生まれ
1973年に鎌倉市の乗馬クラブで乗馬を始める。1980年日本大学獣医学部入学、馬術部入部。1984年には日本大学総長賞スポーツ部門賞を受賞。卒業後には乗馬クラブのインストラクターとして就職。2008年には独立して馬術クラブ「シュタールジーク」を設立。同年に全日本馬場馬術大会選手権をセントジョージで優勝。2014年には初の国際大会として仁川アジア競技大会に出場し、団体で銀メダル、個人で8位に入賞する。同年と2016年には全日本馬場馬術内国産馬選手権に優勝するが、7月に骨折。その後リハビリを続け、2017年には競技に復活し、翌2018年には障害者馬術G5に認定され東京2020パラリンピック出場を目指している。