雲南省
中国南西部にある少数民族の故郷・雲南省。少数民族独自の文化や歴史とのふれ合いや、自然と建築が融合した風光明媚な景観が楽しめます。
※画像はすべてイメージです。
観光情報
Tourist information
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麗江
聖なる山・玉龍雪山の南麓、中国でもっとも完全に保護されている古城の1つが麗江古城です。
チベット系民族・ナシ族の都で、城壁を持たず、山からの美しい雪解け水が網目のような水路を流れます。
情緒あふれる瓦屋根の木造民家を歩けば、まるでタイムスリップしたかのような感覚を味わえます。麗江古城
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大理
雲南省の西部に位置し、チベット系民族・ペー族の伝統文化を色濃く残す町。
ペー族の名前は、未婚女性が頭につける白い羽飾り(白=ペー)に由来します。
大理を象徴する古代建築・崇聖寺三塔は、唐の開元年に建造されました。
池の水面に三塔が映る情景は訪れる方を魅了します。崇聖寺三塔
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昆明
昆明は1年を通して気候が穏やかで、13世紀から雲南省の中心として発展した省都。
世界遺産に登録された中国南部カルストの1つ、石林が有名です。
約3億年前に隆起した海底の石灰岩が、長い歳月をかけて浸食され、現在のような石柱が林立する名勝地となりました。石林
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少数民族
中国には漢民族以外に55の少数民族が暮らしているといわれています。
その内の25の少数民族が、雲南省でいまもなお独自の文化を継承しています。ぺー族