現地レポート
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2025年4月28日
- スペイン
- バスク地方
- ゲルニカ
森川 由香里
平和を祈願
旅行期間:2025年3月23日~2025年3月30日
灼熱の太陽、乾いた大地だけがスペインではない!!
緑豊かのスペインもあります!
日本のお客様からも人気な観光地、スペイン!
ガウディのバルセロナやアルハンブラ宮殿に代表されるイスラム建築が多いアンダルシア地方、首都マドリッドが有名ですが、今回は北部にあるバスク地方へ「大人旅」で行ってまりました。
スペイン側が4州アラバ・キプスコア・ビスコア・ナバラ、フランス側が3州ラブール・ナヴァール・スールで7州です。
この地で人気なお土産品でバスクリネンがありますが、典型的な柄もバスク7州を表現した7色のストライプなのです。
皆様が思い描くスペインは乾燥し灼熱の太陽のイメージですがスペイン北部のバスク地方は降水量も多く、緑豊かなスペインを感じる事が出来る場所です。
そんな場所で暮らす彼らは今でもスペイン語やフランス語の他に「バスク語」なるラテン語とは異なる難しい言葉を話しています。
(町の標識等もバスク語併記されています)
一説には敵に悟られないようあえて分かりづらいように話したのが始まりだそう。。。。
最近ではピンチョス発祥地でバル巡りで知られるサンセバスチャン、フランスチョコレート発祥のバイヨンヌ等を巡る食べ歩きのグルメツアーも人気です。
今回もサンセバスチャンではお料理教室に参加したり、バスク地方で生産されるワイン「チャコリ」のワイナリーへ訪問したりと盛りだくさんの内容でした。
ツアー中に訪れた場所の中でゲルニカがありここでは歴代のバスク地方の長が集まり、様々な決め事を現在でも行っています。
丁度、この日はバスク地方警察官の退官された方々の記念式典が行われて樫の木の前で皆さん記念撮影をされていました。
重要な行事
機会あれば是非、北スペインバスク地方へ足を運んでみて下さいね!
ゲルニカの悲劇にはピカソも激怒!!
そんな美しいゲルニカの街にスペイン内戦中の1937年4月26日、ドイツ空軍が爆撃を行いました。
これは戦史上初の本格的な都市無差別爆撃とされその悲劇は大々的に世界中に伝えられて大きく非難されました。
当時パリにいたピカソは万博の準備に取り掛かっていましたが、この惨事を新聞で知り1か月で「ゲルニカ」という作品をゲルニカの人達への思いを込めて描きました。
オリジナルはマドリッドの国立王妃レイナソフィア芸術センターに展示されていますし、レプリカは東京駅丸の内側オアゾビルでもご覧いただけます。
現在のゲルニカは平和そのものです。
2度と悲劇を繰り返さないよう祈ります。
バスク人のシンボルゲルニカの樫の木は現在では5代目です。
この記事を書いた添乗員
- 添乗日数:3400日
- 得意エリア:スペイン・英国・中南米
森川 由香里
人生は1度きり、一期・一会で素晴らしい時間をたくさん共有致しましょう!!
- ※画像はすべてイメージです。
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